完全撃破！の続き

挿入した瞬間、ももちゃんは腰を大きく震わせていってしまった。

まだ入れただけなのに。

ぐいっと腰を引き付け、奥にぐりぐり当てると
「あああああ！！ヤバイヤバイ！ああああ！！」

じょー・・・
またまたお漏らしをしてしまった。

「ごめんなさい、ごめんなさいぃー」

あとは前回と同じ。

狂ったように腰を動かせながら、何度も昇天する。
こうなると、どこを触ってもびくびくと痙攣する。
何度も何度も奥に深く突き上げる。
突き上げるたびにお漏らしし続ける。

「ダイスキ、ダイスキ」
首に手を回し、引き寄せながら小声でつぶやく。

どれだけ挿入していただろう。
たっぷりと中に精液を注ぎこんで２回戦終了。

うつ伏せになったまま、体中を痙攣させて余韻に浸るももちゃん。
言葉も出てこない。

しばらくして
「もう、おなかいっぱい。」
そういいながら擦り寄ってきた。

「今日は完全に負けました。」
「もう出来ない？」
「さすがに・・・。」

完全撃破。初めてかもしれない。

「これまでのエッチで最高かもしれない・・・。」
「それはくまごろうとのエッチで？」
首を横に振り
「これまでしてきたエッチで最高。」

こんなこと言われたのは初めてだと思う。
そんなこと言われたら、嬉しいに決まっているじゃないですか。
男冥利に尽きる。
男とはそんなもんです。

時間になるまでうでまくらで頭をナデナデしながら過ごしました。

判れた後、しばらくしてメールが来ました。
「今日はさすがにリタイアします。おやすみなさい。」

仕事出来ないくらい気持ちよかったみたいでしたよ。