19日慰労会？疲労会？その後

3日後、A団体のI広報部長にI宮さんからメールが届いたらしい。

支部に行ったときに、I宮さんからメールが来たという話を広報部長に聞き、私は19日慰労会での出来事を話した。

I広報部長は「T原さんとも話さないとダメだな」と困り顔。

私はメールを見せてもらった。


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I広報部長様へ

この間A団体慰労会会でT原さんという古い会員さんから恫喝されました

警察に行って話してよろしいですか？
基本的になんだかよくわからないのですが
物凄いひどい事沢山いって、なめたらいかんぞ！なんていっていたので脅迫で


10年も経ってこのように恫喝されるのなら警察に問題にして明らかにするほうが良いと思いますのでそれ相応の対応をお願いしたいのです
もう既に弁護士さんには話しています

彼のことで相当気分も悪いですし
A団体の会員さんとしては
立場が悪いと思いますよ
揉め事にしたくないのでよろしくお願いします
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I広報部長は
「T原さんも困った事してくれたもんだ。
I宮さんは世間的には被害者だからな。
T原さんのどう言おうとこっちは加害者側なんだ。
T原さんの言うとおり、世間は上っ面で判断する。
話が大きくなったらどうなるか。
加害者側の人間がまた被害者を傷つけたってことになる~へ~」


そうだろう。

確かにT原さんはあのとき驚くような罵倒の言葉を吐き、
「俺達全員を殺さない限り･･･」と偶然通りかかった人がいたなら
ビックリするような言葉も吐いている。



･･･どうしたものか。




（続く）