- 名前
- ノノ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- だきっしめる。
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郊外。
2008年10月02日 23:07
午後遅く、先日振込通知のあった年賀状3枚分のギャラを確認しに、隣町の横○銀行ATMまで自転車を漕いで行ったときの話。
2軒あったATMの1軒は何故か重機がつぶしていたので何かと思えば、そのスーパーマーケット丸ごと、みんな潰れてしまっていたのでした。
これでまた不便になってしまったなと思いました…。
仕方なく少し先のATMまで行くことにしました。ここも大きなスーパーマーケットの下に併設されているATMです。
こっちはどうか壊れません様に…と祈りつつ扉の中に…。
通知通り、ギャラ(微々たるもの)は無事振込まれていました。
よしこれで欲しかった写真集を一冊買おう、と考えました。
(写真集と言ってもグラビアアイドルのものなどではないです。北井一夫の“80年代フナバシストーリー”です。写真集は高くて困ります。)
よく通るくせに一度も撮影したことのなかったこの通り。
丁度夕方前のはかない雰囲気の光だったので、持って来ていたカメラを鞄から出して、一枚撮影しました。
100円パーキングの看板を入れて。
“にこにこパーキング”という名前でした。
しばらく行くと電柱に“佐藤内科”という何の変哲もない、かといって何とも魅力ある電柱看板を見つけ、それも写真に撮りました。奥の方には郵便局。
それはいかにも郊外の夕方の風景でした。
日常の風景。こういう一瞬が好きだなぁ。
街ゆく人はそんな何でもない風景にカメラを向けている男の姿を、不思議そうな顔で見て行きます。
カメラを向けるのは綺麗な花であったり、有名な観光地であったり、友達同士や家族であったり…それだと人は珍しがることはないけれど、こういう何でもない街にカメラを向けていると、皆さん不思議そうにしてこちらの様子を伺って行くのです。
面白いものです。。
ユニクロの看板とNISSANの看板が、不思議とキレイに見えて、写真に撮りたかったけれど、さっきフィルムをみんな使ってしまったので、また今度、と思って家路につきました。
......
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