- 名前
- ノノ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- だきっしめる。
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読書の秋。
2008年10月10日 01:09
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
上記URLは、写真家であり作家の藤原新也のホームページです。
愛読しているサイトです。
興味ある方は是非。
いままでフィルムの現像をしていた。
昨日今日と人を撮ったフィルムで、人を撮るのは随分久しぶりの事だった。友人や家族、恋人などなら撮って来たが、それ以外の人物は昔カルティエ=ブレッソンの写真に憧れて写真を始めた頃に撮って以来となるかも知れない。
いつも撮る風景と違い、少し増感現像をしようと考えた。
ところが慣れないことは余程用心しながらやるべきだった。
現像時間が少々長過ぎた。
お陰でフィルムは真っ黒になってしまった。
仕方なく大分前に買って使いかけの減力剤をベランダの物置きから取って来て使ってみた。かなり古いのでB液が凝固してしまっている。そんな液で使えるのか心配だった。
が、試してみると意外と使えた。処理能力の衰えはあったのだろうが、ただ多少黒部分が落ちればそれでいい。
なんとか黒が落ち、程よい濃さのネガが出来上がった。
多少粒子は荒れているかも知れない。が、それもまた良しだ。
今日上大岡からの帰りに地下鉄の車内で買ったばかりの本を読みながら帰った。藤原新也「名前のない花」。
去年出たエッセイ集。
しばらく夏の間、本はまったく読まずにいたのだけど、ここ数日の間に3冊も買って来てしまった。
あと細野晴臣「分福茶釜」と池内紀「ひとり旅は楽し」。
どれもたのしみな本ばかり。
たまにはウラログらしくウラネタでも書こうかと思ったけれど、最近自分の身にはそのテの出来事がまるでないので、やめます。
愛するひとがいて、その人との間に濃密な時間でも起これば、書くことも出て来るのでしょうが。。
タレントの高田純次さんが何か面白いことを言ってたそうだ。
女性の胸を夢中で触っているとき、「あれ?自分はいま何をやってるんだろう?」とふと考えてしまうと、とたんにシラケた気持になってしまう、と。
たしかにそうかも知れない。
人間は肉でしかないからな。
たしかにやわらかで気持はいいけれど、ただそれだけである。
......
このウラログへのコメント
お写真 うまくいきました?
見たいなァ~♪
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