ずるいね・・・

カラオケさんと食事に行った・・・

今日はいつもと違う書き方で・・・

表のが誠用・・・

いつものは変態さん用・・・

これはカラオケさん用・・・

カラオケさんから電話があった

「食事しようか？」

「うん、いいよ」そう答えるわたし

変態さんにカラオケさんと食事に行くと伝える

この人はやきもちを妬かない・・・

でもきっと妬いていると思う・・・

だって後でいじめるから・・・

久しぶりに1ヶ月ぶりかな？

先月、わたしの誕生日の翌日に会ってからだ

変態さんに買ってもらった服で出かける・・・

ちょっと考えたけど結構この服好き・・・

食事をしてカラオケに行って・・・

カラオケさんの手が肩にまわる・・・

初めての時は隣に座るのにも戸惑ってたのに

今は結構大胆になってなと思う

そして胸にのびる・・・

胸はあまり感じないって言ってるのに

でも、この人のぬくもりは嫌いじゃない・・・

明日は早いらしいので

部屋で酔い冷ましに水を飲ませてあげる

「明日は早いの？」

「4時には出かけないと」

「え、じゃ、うちからじゃ行けないね」

「そうだね、今日はもう帰らないと」

「そうだね・・・」

そういうことか・・・

なんか居酒屋でもやたら触れてきたし

カラオケでもなんかやたら触れてきたし

わたしの手をスボンの上からだけど

アレに触らせたり・・・

時間ないけどしたいってサインだったんだ・・・

気づかなくてごめんね・・・

でもね・・・

だったらキスくらいしてよ・・・

いいけどね・・・

何人分もキスしてくれる人いるから・・・

それに・・・

君は知らないものね・・・

変態さんのこと・・・

今日のわたしの服、誉めてくれたし・・・

「じゃ、そろそろ帰るよ」

「うん」

「また電話するから」

「うん、今度は・・・」

「ゆっくりするから」

カラオケさんを玄関まで送る

「ちょっと時間ある・・・？」

「え、ああ、少しくらいなら」

わたしは彼のズボンに手をかける

そしてズボン下げパンツを下げる

「なに？」彼が聞く

「いやだったらやめるけど・・・」

「いいの？」

「うん、いつもわたしを気にかけてくれるし・・・

嫌だったら言ってね・・・」

彼は首を振る

彼のを口に咥える・・・

ゆっくり前後に動かす・・・

先端を舌で舐める・・・

唇で挟んで吸いつくように吸う・・・

舌を細かく動かして前後に動かす・・・

チュウチュウ・・・チュパチュパ・・・

音に混ざって彼の息遣いが聞える・・・

「はぁ、はぁ」

「気持ちいい？」

「うん、今日のはすごくいいよ」

歯を当てないようにして・・・

つばを口の中いっぱいにためて・・・

舌を一所懸命動かして・・・

ごめんね・・・

これ・・・　変態さんに教わったの・・・

あなたにとってわたしは友達・・・

ちょっと深い友達・・・

セフレ・・・？　　とはちょっと違う・・・　わかってるよ・・・

あなたに救われたのはたくさんある・・・

だから・・・

わたしを好きに使っていい・・・

わたしはあなたをずっと騙すのだから・・・


多分、わたしは変態さんに染められていく・・・


彼の手がわたしの髪をつかむ・・・

前後にゆすられて・・・


わたしは目を閉じる・・・


くる・・・


「うっ」


ドクドクと流れてくる彼の・・・


ゴクンと飲み込む・・・


綺麗になめつくし・・・


彼がわたしを抱きしめる・・・


「また電話するよ」

「うん、待ってるね・・・」


二股なんだろう・・・これは・・・


でも、わたしからさよならは言えない・・・


変態さんが否定してくれれば・・・


でも、あなたはしない・・・


変態さんに電話をしてしまう・・・


なんかずるい女・・・


『あのさ、わたしの下の名前知ってたっけ？』

「知らない・・・」

『教えるから、呼んで見て』

「うん・・・」

『ふむ、そうなるか』

「何が・・・？」

『4人目』

「何が・・・？」

『下の名前を呼ぶのを許可する女』

「そうなんだ・・・」

『あのさ』

「何・・・？」




『好きだよ』




なんだよ・・・　そのタイミング・・・




ずるい・・・　　もう・・・　　





あなたから・・・　　逃げられなくなっちゃうよ・・・





もう・・・　　　手遅れなのかも・・・・