遺族

自分の家には戦没者がいる。

といっても お祖父さんだかの兄弟らしいから 全然知らないけど。


表でも書いたけど太平洋戦争って大東亜戦争なんですよね。

当時の日本て資源を手にいれる為に東南アジアに進出したと思っている人多いかもしれないけど、当時は欧米に植民地にされないためにアジアで一致団結しよう(例えるなら 現在のEUみたいなものかな)という意図もあったらしい。

後者は 建前的なものだったのかもしれないが 戦地から帰ってきた人は後者の話をする。

最近思うのだが 遺族への国の対応は手厚過ぎのような気がする。

今も戦没者のお嫁さんには｢遺族年金｣、戦没者と一緒に生活していて その家を守っている人(ここの定義は分かりにくい)には｢特別弔慰金｣(申請者のみ)が出ている。

でも それって おかしいと思う。

確かに戦後は稼ぎ頭がいないので手厚い保護は必要だったと思う。

でも戦後の高度経済成長を支えてきたのって 戦争から帰ってきた人でしょ？

しかも そういう人って｢恥ずかしながら帰って来ました｣みたいな感じで戻ってきて、日本の経済発展のためにガンバってきたんでしょ？

今｢後期高齢者医療制度｣の該当者に この人達も含まれるんでしょ？(自分は後期高齢者医療制度は賛成派ですが 笑)

なんか 変な気がする。


最近は 60歳でも戦争を知らない。

60歳って事は還暦です(当たり前の事ですが)。

還暦とは一回りして赤ちゃんに戻るということ。

てことは 今一回りしていない人は戦争を知らないということだ(これも当たり前のことだが)。

前に聞いたことがあるが 戦争経験者でも 色々な報道で自分の経験が混ざった記憶になったり、年齢による記憶の風化があったりしているときく。


今日は日本が太平洋戦争(大東亜戦争)に負けた日。

この日と広島と長崎に原爆投下された日は 絶対に忘れてはいけないと思う。



皆さんは広島と長崎に原爆投下された日覚えていますか？







明日はリクエストに応える日の予定なので 何かあればコメント下さい。

分かることなら 答えます。

分からないことでも 嘘蓄(うそちくは｢蘊蓄(うんちく)｣ぽく聞こえる嘘)交えて答えます(笑)