キャバクラ

この前久しぶりに飲みに行った。

何店かはしごをし馴染みの子の
仕事が終わる時間まで片町
（田舎町に一つだけある歓楽街）を
ぶらついていたら

若い子が肩を出し、短いスカートで
携帯を掛けつつ歩いていた。

キャバクラのお嬢かな？
これからお客さんを迎えに行くのだろう？と
勝手な想像しながらお嬢を見て目の保養と
楽しみながら
太ももからヒップそして肩のラインと
スケベな視線を這わせていた。

たまに若いお嬢と飲むのも良いかと
派手な看板の店へ入って
「若くて、過激なお嬢をつけて」と黒服へ指名
（初めての店なので指名の子なんか居無いのだ）


訳の分からない指名をすると黒服は元気よく
「よろこんで、こちらへどうぞ」と
店の奥の方のテーブルへ案内してくれた。

店内は大音量でカラオケが流れていたて
騒々しいのが苦手な俺は少し後悔しながら
お嬢を待た。

目の前に現われたのは俺のストライクゾーン
ド真ん中で過激な衣装したお嬢だ

狭いベンチシートを少しゆずってお嬢の座る
スペースに体を密着するように腰掛けて来た

俺はもうスケベ親父状態！

つづく