- 名前
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- ちょっぴりアダルトバージョンな自分を 気まぐれで更新していこうかな…… サクラさんは...
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ギョウザ女 完結編・・・・
2008年03月30日 22:06
同行するその「謎の男」に 野良犬の如く敵意を剥き出しにしていると、どうやらその男性は、上司らしく俺の心の電子湯沸かし器は 自然と保温へと切り替わっていった。。。。。
くだらないオスの本能に脱帽しつつ、反省の意味も込めてその場を盛り上げることに徹した俺に 多少の興味を抱いてくれた「女王」はその後もしばしば呑みの誘いを快諾してくれ、外見とは一致しない心優しい「女」を見ることができた俺は いつしか彼女に心を奪われていったのだった・・・・・
気が付けば毎日呑みに行くようになっていた二人は、人間が呼吸するかの如く 自然と交わっていくのに時間はかからなかった・・・
その日も仕事を終え、落ち合うことになった二人は いつものように飲みに行き、愛の巣えと帰っていったのだった。。。。
いつの間にか結婚を意識するようになっていった二人の生活は、順風満帆そのもので 付き合っている期間はまだ比較的短かったものの、お互いのそれまでの経験が冷静に判断させ、何等疑問も抱くことなく結婚へと導かれていた矢先のことだった。。。。
休日を楽しく過ごし、夜食は二人で作ろうと決まったメニューはギョウザ。買い物を済ませ、和気藹々と戯れながら よく目にする幸せな時間はあっという間に過ぎていく。。。。
就寝の時間になり、ベッドに入れば自然と結ばれていたあの頃は 日本語では言い表せないほど幸せに満ち溢れていた
無味無臭で 尚且つ薄毛な彼女は、俺にとって「理想」そのもので、セックスにも自然と気合がはいってくる・・・
その夜も、Mっ気のある彼女は言葉攻めに過敏に反応し、発する声も大きく かつ大胆になっていくその姿は、アゲハチョウの脱皮のように しなやかにそして鮮やかに変貌を遂げていったのだった。。。。。
岩のように硬く、樹齢千年の大木のように太い俺の指は 彼女の秘部へと歩み寄っていったその時、怒りをおぼえるイヤな臭いが鼻をついた・・・・・
臭い・・・・・・・
これは・・・・・・・ギョウザの臭いだ・・・・・
ごまかしながら自分の指の臭いを確認した が、どうやら俺ではないようだ・・・・・・
彼女に異臭など有り得ないと確信していた俺は、気のせいだ、と言い聞かせて続きに没頭することにした。。。。。。
彼女の股間に顔をうずめたその時、9・11事件をも凌ぐトピックが脳裏を埋め尽くした。。。。。
「マンコ ギョウザ臭 発する!!!!!」
俺にとって最大級なこの事件は、若かった知力に加え寛大な思考能力はなく、愛情が冷めていくのに時間は大してかからなかった。。。。。。。
今から思えば 器の小さな男だったと 後悔せずにわいられない。。。。。。。
このウラログへのコメント
えー!これから餃子が食べれなくなっちゃう!(笑)
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