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オナニストなあの子………

2008年03月20日 17:04

昔 呑み仲間でもあり、セフレでもあった○美は 世界三大オナニストと言っても過言ではないくらいのオナニー好きだった……



とにかく、若かった二人は性に対して貪欲で 日々あれやこれやで快楽を貪り合っていた………




いつものように 仕事が終わり帰宅しようと身支度を始めた頃、○美から呑みに行こう と連絡が入り 何も予定がなかった俺は断る理由もなく 待ち合わせ場所の青山へ タクシーを向かわせた………



いつものように 食事を楽しみ、仕事について熱く語り合い、なんら変わりなく○美のマンションへ………



耳を愛撫し、唇を奪い首筋から腋の下 胸 へと 俺の口が弄ぶ……


下着に手を掛ける頃には もうしっかりと濡れていたその敏感な膣は 俺の二本の太い指を抵抗もなく導いていく………


徐々に激しさを増し 部屋にはイヤラシイ体液の音のみ響いている………




○美は耐え切れなくなり痙攣しながら果てた………のもつかの間、ソファーに押し倒された俺に跨がり 奥深くへと挿入した彼女は 擦り付けるように ゆっくりと腰をグラインドさせる……



漏れる吐息…徐々に粘液の音の間隔が短くなり激しさを増していく………




俺の興奮も高まり 結合したままベッドへと担ぎ込み正常位から腰を持ち上げ、激しく突き上げると○美は足をのけ反り 再び果てた………

そのまま 後ろから挿入し、快楽の扉の向こうを目指して深く、激しく ○美の両手を押さえ込み 俺も終焉を迎える………




この日は 何かがおかしかった…
○美に女を見た ような、心にスッキリしないモヤモヤを抱えたまま おもむろに彼女の躯に唇を這わしていると、


ねぇ、好きになっちゃった…
一緒に居たい。




!!!!?




考えてもみなかったシチュエーションが俺を沈黙させる……



ようやく 口に出せた一言……
考えさせてくれ………




しかし、俺には二人が付き合う考えは毛頭なく、出来ればこのままの関係でいるか、もしくは、関係を無くすか…

の二つしかなかった………


部署は違うが 会社の上司に当たる○美と付き合う事は メリットよりもデメリットの方が遥かに高かったのだ……



まだ仕事に明け暮れていたあの頃…… 結局○美とは それっきり関係を絶っている……

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