解かりあいすぎる怖さ

そんなわけないでしょ！
っと思われるかと思いますが。

ここ数日書いている「ふられた女性」と気持ちが通じ合っています。

ほぼ完全に。






昨日の日記、夜２３時すぎに書きました。

その後の０時過ぎ、その女性が僕宛に送ってきたメールは、どこか壁を作った印象を僕に与えた。

だから僕は、わざと（初めて）、その夜メールを返しませんでした。

そして翌朝、少しだけ事務的な感じで返信した。

その日の夜までに２度ほどやりとりした内容、その流れのままで。



そして夜、会った。

二人で飲んだ。

お互いに酔っ払った。



彼女いわく
「このまま猛ちゃん（もうちゃん、ぼくのこと）をずるずる引きずらせるのは私のエゴ。でも一緒にいて欲しい。」
と。

僕
「そう。そのまま、は残酷なんだよ。でも俺はあなたに惚れたまま。一緒にいたい気持ちは変わっていない。このままじゃずるずるいっちゃうことに昨夜気がついた。どうしていくのか、自分でも解からない」



ここまではお互い、言いたいことを言う。

ふったふられたの関係なのに、猛烈な信頼感、一体感。



そして、奴から問題発言
「今の○○君（相方。彼氏）が絶対の彼って感覚は、ない」
的なことを。

あのやろう、惚れた男を前に、そんな『さらに残酷な』ことを言いやがって！！！





でも、奴の本心だ。

これもお互い、気持ちが通じ合って。



でも彼（相方）なしでは今の奴らの最高の音楽は成り立たない。



ちくしょう。

嬉しい。

期待させるな。

相反する俺の気持ち。





彼女、今日、体調が悪かった。

わずか二週間で生理がきたそうだ。

２月２８日（木）にソロでピアノの弾き語りをやった。

俺がおかしくなった、そしてキモチがどこか伝わってしまったのも、その時。

今日は３月１７日（月）。

ピアノソロ直後に順調にきたのであろう生理。
その二週間後にきてしまった今日の生理。

ライブ続き。

俺という存在。

彼（相方）の気持ち。



奴には本当に酷な毎日なのだと思う。

三人三様に、本当に酷な状況。



俺が悪いのだが。

俺の気持ちは変わらない。



とにかくそんな現状。

それを分かってしまった、今日。

それを俺に伝えてしまった、あいつ。





明日、その三人でクラシックのコンサートを聴きに行きます。

奴ら二人のバンドに、何らかの刺激を与えられるであろう、最高のコンサートのはず。



三人三様、様々な気持ちを抱きながら。







俺、突っ走るよ。




２００８年３月１７日（月）３０時１５分
（３月１８日（火）朝６時１５分）
あいつと二人で朝まで飲んで帰ってきた、自宅にて
猛（たけし）