- 名前
- 日美子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 癒し系だけど感度良好。いっぱい楽しいことしましょ? 楽しいお話、おもしろい遊び、誘...
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南に向いてる窓を開け 1人で見ている・・・
2006年01月08日 21:47
「どこを見てるの?」
よく訊かれる。
車のナビシートで、電車の中で、デパート・商店街・公園・・・どこにでも、私の心を攫う風景がある。
壁にかかっている安っぽい絵画の額縁に、天井の照明が反射していた。
キレイ・・・落ちてきた星みたい。
ベッドに仰向けになったまま、そう思っていたら
「何が見えるの?」
男が私の顔に頬寄せた。同じ視線を重ねようとしてくれるのだ。
「なんにもないじゃん」
そう言う彼の顔を見ながら微笑んだ。
このヒトには、私の大事なものが見えないんだ。
そう思ったら急に淋しくなって、指を絡めた。
「俺とのセックスは、そんなに退屈か?」
言いながら、男が脚の間に割り込んでくる。
「そんなことない・・・好き」
男の首筋を撫でる。
唇の湿った感触
あ・・・ぃや・・・ン・・・
抵抗。
こうすることが、この男の猛りを増すことになるのを、私は知ってる。
「『いや』じゃねぇだろ。『入れてください』だろう?」
く・・・ン、は・・・ぁや。
顔を背けてキスすら拒絶する。
乱暴なキス。
抵抗をやめないあたし。
やがて乱暴に彼が侵入する。
痛いッ
演技でも、嘘でもなく。視界が歪む。
「いい顔だな・・・そうだ、その顔だ・・・」
男の律動に悲鳴が漏れる
この年になっても、挿入で感じる痛みと、その後の出血。婦人科では問題なしと診断されているけれど。
「初めてだったの?」
28になってるあたしに、そんなこと聞かないでよ
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