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フリメに抵抗ありますか? (2)

2008年01月30日 04:58

本当に気になる男性に送る直アド向けのフリメに抵抗はないという女性の意見がありました。
同感ですねと書いたらまた大反響になりました。(足跡3桁近し)
男性にとってメールを送るとポイントが減るしくみのため、男性は直アドにメールしてもらうことを気にいった女性に求めます。
男性が頻繁なメールのやり取りを望む場合、コストが高いためどうしてもそうならざるを得ません。
しかし、メールのやり取りの弊害として携帯電話でご経験があるかと思われますが、一方が送ると、それに対する返答が待ち遠しくて、こない場合、結構がっかりしますね。
だからメールのやり取りを続けるためには忍耐力が要ります。
つまらない会話「今どうしてる」とか、「あなたの年収は?」なんて質問のために貴重な時間さきたくありませんものね。
じゃあ、どんな時に直アドでのやり取りが必要か?
直接会うためですか、と女性は勘ぐります。
本来は、こうした不特定多数の目にふれるログではなく、もっと深い話をマンツーマンで気に入った感性の女性としたいからでは、と思います。
小説Eメール恋愛では、相当深い自らの悩みを見知らぬ他人だからこそ過去にさかのぼって女性は書き込んで、カタルシスを得ます。
周りの人にはできない話って結構心のなかで抱えたりしていますよね。
誰かに聞いてもらいたいと思って始めることの多いデジカフェの常習者が次に至る気持ちは、もっと本音を包み隠さずこの人に聞いてもらいたいという欲望ではないでしょうか。
この欲望、確かに僕にも芽生えつつあります。
他人のログを読み込んで、その感性に共感できた時とか、文章が好みであった時、ああこの人いいセンスしてるなあ、この人とは字数の制約なしでメールでやり取りしたいなあと思っています。
だから、僕はフリメに抵抗はないのです。

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