- 名前
- ももりり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 特になし
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高校生
2005年11月28日 11:50
今日は高校2年生の時の出来事を書こうと思います。今回はウラじゃなくても書ける話しです。
ある日、ももりり宛てに1通の手紙が届きました。封筒はかなりずっしりとしていてパンパンに入っていました。
早速あけてみると長々と書かれた手紙20枚と5000円が同封されていました。
送り主もまったく知らない名前でした。内容を読んでみるとどうやらとある会社の役員をやってる人でももりりに会いたいということがコクコクと書かれていました。近いうちに電話をするということも書かれていました。
なぜこの人がももりりのことを知っているのだろう?と疑問に思いました。とりあえず現金も入っていたので気持ち悪く思って近所の友人に相談しました。友達は気持ち悪いけどシカトしちゃいなよって。でも気持ち悪いからといって見ず知らずの人からお金を貰うことなんて出来ないと思っていました。
しかし返すにもその人の住所や連絡先は書かれていなかったので送ることも出来ず。。。とりあえず電話がかかってくるのを待ちました。
2,3日後に電話がかかってきました。突然手紙を送ったことを謝ってました。なぜももりりのことを知ったのか、聞いたのだがそれについては教えてくれませんでした。あと手紙に書いてあった名前は偽名だと言っていました。
とりあえず5000円は返したいと言ったのだがその人と会うための交通費にしてくれというのです。そんなお金は受け取れないって言ったのですが聞く耳はもってくれませんでした。もちろん住所や連絡先も教えられないと・・・とりあえず会って欲しいと言われたのでももりりはお金を返そうと思って会うことにしました。
友達にその話しをしたら危ないからやめなよ。って言われました。危ないとは思ったんだけど人通りの多い場所で待ち合わせをしたからそこでお金を返して帰ってくるから大丈夫って友達のとめる言葉を跳ね除けました。
そして当日。。。
ある場所で待っていると一人の50過ぎぐらいのおじさんが近づいてきました。
おじさん「ももりりちゃん?」
ももりり「はい」
おじさん「やっぱりかわいい子だった」
???やっぱりこの人ももりりのこと知らない?
突然名刺を差し出してきました。
有名な会社の役員の方でした。
おじさん「僕も地位も名誉もあるから、変なことはしないから大丈夫だよ。とりあえずごはんでも食べにいこうか?」
ももりり「あの~これお返しします」
封筒にいれたお金を出すと
おじさん「そんなのはいらないからどっかでお茶でもしよう」
そして近くにあった喫茶店におじさんは入っていってしまいました。とりあえずついていきました。
おじさん「こんなかわいい子がくるとは思わなかったよ」
ももりり「なんでももりりの名前や住所や電話番号をしったのですか?」
おじさん「あるルートで女子高生のアドレス帳が売買されててね、そこで手に入れたら君の名前があったから連絡してみたんだ。」
ももりり「じゃあほかにも名前があったのにももりりに?」
おじさん「なんとなく・・・」
ももりり「なんでお金なんていれてきたんですか?」
おじさん「お金でも入れなきゃ女子高生が僕みたいなおじさんにあってくれないと思ってね。」
「今からどうする洋服でも買ってあげようか?」
ももりり「とりあえず今日はお金を返しに来ただけなので」
ももりりはテーブルにお金をおき、お辞儀をして足早にその場を去りました。その足で友達のうちに行きました。友達は泣きながら「良かった~なんかあったらどうしようって思ってた。ついていけばよかった。待ち合わせ場所聞いておけばよかったって思ったの~」その涙を見てあ~無謀なことをしたんだなって思いました。
そのあと、そのおじさんから毎日電話がかかってきました。手紙もきました。現金も入って。。。でももう会う気はなかったので電話も親に断ってもらいお金もそのままにしておきました。そのうち連絡がなくなったのでそのお金は友達と使っちゃいました。
どんなルートでそのアドレス帳を手に入れたのか、気にはなりましたが。。。
今考えると何もなくてよかったってしみじみ思います。
今回はウラじゃなくてもかける内容だったんだけどももりりはここに今まであった変な出来事を書いて行こうと思っていたので書きました。
次回は大学生時代の頃の話しを書こうと思います。今度はウラログでしか書けない話し?です。
追伸
くずさんへ
コメントありがとうございます。
娘さん可愛いみたいですのでほんと気をつけて下さいね。ももりりみたいなのでもこんなことがあるので。。。
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