- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
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今日の1冊その173
2026年03月11日 22:06
モバイルSuicaで支払う楽しみを覚えました。
こんばんは。玉こんにゃくです。
「銀の匙」中勘助
大学時代、父に勧められたのに読まなかった本を遅まきながら。
子どものころの記憶って、白っぽい背景ににビー玉が散らばってるようなイメージなんだけど、それをそのまま想起させてくれるような小説。
病弱で引っ込み思案だが、「無垢にして好奇心にみちた」作者は驚異の記憶力と洞察力を持ち、それを描写する能力にも長けている。
愛されて育った子どもほど、幼いころのことをよく覚えているのよね、と思った。
そら漱石もビビるわな。
天鵞絨のような石竹の花、遊蝶花、金盞花、絵草紙、お国さんの赤い櫛、緋と水色の簪など、子どもの目に映る日々のこまごましたものが豊かな色彩とあふれんばかりの情緒でもって描かれる。








このデジログへのコメント
見たことはあっても漢字を知らない花がたくさん
今はすぐにググれて便利ですね
> よしおじさん
実態がわかると物語そのものも立体感を伴いますよね。
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