- 名前
- 久利 栄太(無料会員になった)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- /diary/9052559 ↑ 日記3月22日に無料会員に降格して 無料会員の悲し...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】昔と食生活変わった?【質より量から、量から質に変わりました】
2025年10月28日 11:28
少林寺拳法してた頃は食い盛りで、道場に行く前に5合の飯を
とにかく味の濃い少ない量の(ごはんに比べて)おかずで、いかに多くのご飯を書き込むか
練習から帰ってまた夕食に5合・・・もう母親が呆れてましたね
一日に一升のコメを2回も炊かなければいけないと
とにかく痩せの大食いで、フードファイターの如くどんぶり飯を3杯4杯と短時間に平らげる
これが仕事で少林寺に通う事が困難になり辞めてもご飯の量が変わらない
運動無くしてご飯の量が同じじゃ健康にも良くないので、どんなにお腹が空いてても
少し大きめではあるが茶碗に二杯だけで我慢する事にした
ところが如何に多くのご飯を少ないおかずで食べる為に凄く濃い味だったのも
ご飯とのバランスで濃さも薄まりバランス的には良くなった物の2~3か月は地獄の空腹に耐えた
それでも2杯食べてるから栄養失調になる筈も無いのだとに心に念じてるうちに
胃も萎み、その量が普通になり空腹感も無くなってきた
そんな頃から、味が濃ければ良い味覚から素材の美味しさが解るようになり
(ちゃんと好き嫌いは有ったから味覚音痴では無いが)
美味しい料理を求めるようになりましたね
たまに家族で人気のフランス料理レストランやイタリヤ料理・スペイン料理・トルコ料理
ギリシャ料理などの専門レストランに行くのが楽しみで、特に気に入ったのがスペイン料理で
そこのシェフは毎年一定期間は店を閉めてスペインに食べ歩きに行くほどの拘りで
教えて貰うのではなくて、自分の舌で何を使ってるか、どんなスパイスを使ってるか
調理法や調理の順番まで分析しながら食べ歩く
持ち帰ったメモを元に店で再現してるそうで、満足のいく再現料理が完成すると
ようやく店が再開する
水は一滴も使わないのが拘りでビールで煮込むとかワイン・オレンジなどで煮込んだりする
パエリアも米は水研ぎはせずに無洗米をビール、スパイスから炊き上げるように加熱しながら
トッピングしていく
国内では、そこのパエリア以上の店に出会った事は有りません
そこで必ず注文するのが
・和牛タンのワイン煮込み
・イカのイカ墨煮(これもイカ墨の量が半端ないからコクが凄い事に)
・〆は当然パエリア
メインディッシュが和牛タンだけど他にはその日のお勧めを頂く
もう何十年と通ってる店だから好みも知ってくれてるので間違いない料理が出て来る
一応、今日は魚でとか注文するが何で煮込むのか焼くのかは注文しません
一点、行き初めの頃のニンジンサラダが凄く美味しくて前菜には必ず頼んでたが
一時から味が変わり酸味が強くなり過ぎて好みじゃ無くなり
いまは頼まなくなりました
食生活が寮から質に変わって行きましたね
有難い事に親父の会社が順調だと接待交際費で色んな専門料理が食べられるのは味覚を鍛えてくれました
画像は拾い画ですがギリシャ料理店では伝統のギリシャダンスのショータイムが有り
スカートを履いた男性が踊りますが、褒める時に食器を足元に投げつけて割るのが褒める行為らしく
割っても良い皿を渡されます
ダンサーは足元に砕けた陶磁器を足で蹴り避けながら踊り続けます
各国の伝統にも親しめるのも専門店の良さですね
ペルー料理ではフォルクローレの生演奏とかも楽しみです








このデジログへのコメント
コメントを書く