いっぱいおはなしたのしいね

敬老の日、ですね。
私には母方のばあちゃん以外には祖父母がおらず、敬老の日にお祝いなどをした記憶があまりないのですが、4年生くらいの時に敬老の日作文というものを書いたらそれが謎に入賞してしまい、ほぼヤラセ内容の作品に罪悪感を覚えた…という記憶はあります。
その時は「作文は芸術作品なんだからヤラセ上等じゃん」という、母の言葉に救われました。
同時に「芸術作品＝ヤラセ」の概念を学習しました。

「ハワイでのプライベートタイムを激写！アイドルの休日」みたいな写真集がヤラセだと知ると、自分の中のファンタジーがごっそりと崩れていきましたが…生きることはファンタジー抜きの現実そのもの。
でも、その反動かどうかは知らないけど、美術館も博物館も映画もテーマパークも大好きです。
今後も自分なりのファンタジーを追求していく所存です。

しかし、今日、メルカリ便を送るために郵便局に行ったんですが。
ゆうゆう窓口に貼ってあった「敬老の日ギフト」の宣伝文にちょっと考えさせられた…。

敬老の日の対象年齢は特に決まっていませんが、一般的には65歳以上が「高齢者」とされています。
ただし、家庭によってはそれ以下の年齢でもお祝いすることが多いです。
調査によると、敬老の日を祝うべき年齢として70歳以上と考える人が多いことも分かっています。

祖父母の話じゃなく、自分がお祝いされる側に近づいておりますね（汗）。
シャレにならんわ。
我が子も甥姪も孫もおらんからピンと来ない…てか、祝ってくれる人おらんじゃん（爆）。

よし、ちょっと若々しいものでも食べよう。
ジョイフルのサラダ、ドリンクバー、ナスのミートソーススパゲッティ。

この程度では胃もたれしない、どころか、なんか足りなくて帰宅後に冷奴追加でした。
まだ一応、胃袋は若々しい、と思います。

明日は生徒くんの1人が、総合選抜型入試の書類審査結果発表を迎えます。
だいたい5～8倍くらいの倍率らしいですが…なんとか通過して第2次選抜まで進みますように。
敬老される日が近づく私と違い、未来いっぱいの生徒くんに幸あれ、なのです。