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お酒強いの遺伝だったかも
2025年06月27日 11:38
少し前から祖先のことを
調べるために
国会図書館に会員登録して
デジタルアーカイブを使っているんですが
昔の資料だから
書いてある単語にわからないものが多くて
一個一個調べながら把握してます
先日は8代前の祖先について
人柄にまで記載がある書籍を見つけまして
ほんとデジタルアーカイブすごいですね
彼はとある役職についていて
諸国の藩の江戸常駐の同じ役職の人と
広く顔馴染みだったわけですが
その仲間内では
愛宕下の太郎房というあだ名で
呼ばれていた、と書いてありました
あまりに酒が強いのでそう呼ばれてたとか
愛宕下は彼が仕えた
某藩の江戸中屋敷があったことから
と思われますが
うーん、太郎房って何？
調べたら
どうやら愛宕神社一門の猿田彦神、
太郎房＝天狗をさすのだなと
わかりまして
天狗と言えば酒が強い象徴らしいので
そう呼ばれていたんでしょう
なるほど
京都の愛宕神社参道の山麓にある
愛宕念仏寺では天狗の酒盛りという
行事もあるそうで…
そういうのがスッと出てくるような感覚
今ではあんまりないですから
やっぱり昔の人の例えは違うなって思います
それってYouTubeで昔のバラエティ番組なんか
見ていても感じますよね
大橋巨泉や前田武彦がふと話すジョークが
高尚で驚いちゃいます
読書量の違いとか教育の質が違うのかな
ジョークの元の本歌が高尚
いまは知らない言葉があっても
Googleで調べられるから
ラクして知れますが
いつまで経っても教養が身につかない…
ちなみにその本で８代前は
近隣の違う藩の藩士の家から養子に来たことが
わかったので
9代前についても
現地に行けばわかるかもしれません
実は数年前に亡くなった大叔母が
「ウチは苗字だけ見たら源氏系だけど、
本来は平家筋なのよ」と言っていたそうなので
平家に辿り着くまで
先祖探しをゆるゆる続けようかなぁと
思ってます
このデジログへのコメント
ご先祖さまを調べるのは、とても楽しいですよね。大変なコトも多いですが。
僕は途中で休止ですが…
この日記を読ませて頂き、また調べようと思いました。良いキッカケを下さり、ありがとうございます(・∀・)
調べ切れると良いですね(^.^)
うちは親類に祖先調べするのが好きな者が居て１４代前までは家系図あります(^.^)
うちは津軽藩士で私は１５代目惣領、惣領が名乗る傳四郎と言う名も持ってます(^.^)
> 八咫烏さん
八咫烏ってユダヤ人に関係してるのですよね？
天狗は猿田彦で…うーん宇宙人？
神話の話のようでいて今にもつながってるんでしょうね
> tarさん
デジタルアーカイブ使うとわりと出てきますからおススメします！
> タクさん
すごーい そこまで調べられるかな？
惣領の名前カッコイイですね
どういう時に名乗るの？
> ゆうやんさん
ありがとうございます
まっ そんなにガブガブ飲むタイプじゃないんですけど
食べながら飲む派です
ご飯がおいしいと酒量が増えます
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