【お題日記】やっちゃったお酒の失敗談【鉄板の上にゲロってもんじゃ焼き作った】

美容師になりたての頃、薬品メーカーのインストラクターに気に入られて
呑みに誘われて、まだどこまで飲めるか解ってなくて
勧められるままに飲んでて、さて帰ろうとした時に立ったら急に酔いが来て
（凄く酔ってる事を気付いてなかっただけ？）

飲んでた二階から一階の鉄板焼きの所まで降りた所で
酔ってるのに急に階段を下りたせいなのか、急に吐き気がして
我慢する間もなく鉄板の上に・・・・・

周りから叫び声が聞こえるし、鉄板から立ち上がるゲロ臭・・・・
インストラクターは急いで私を外に連れ出して店に戻る
後処理をしてたようですが私は外に放り出されたまま

どれぐらい待ったかも覚えが無いが、コップに入った塩水を飲まされて
「チャンポンでのんでたからな・・・まだ飲み方が解ってなかったのは自分のせいでもある」と言って
「もう吐き気は無くなったか？収まるまで風に当たろう」みたいな事を言ってタクシーを呼び止める

タクシーに載せられて何とか帰ったようだが、タクシーに乗るまでの記憶は
曇りガラスの中央だけ吹き払ったように中央だけの映像で周りには白いモヤが掛かった映像記憶が
断片的に思い出されるだけ

その時に居た鉄板の周りの客は気持ち悪かったでしょうね
もう食欲も無く、呑み続けるのも嫌だったでしょう
下手すれば、その店に対してのトラウマにもなってしまったかも知れません

何よりも店の被害は深刻だったでしょう
居合わせた客は友人知人にその話をするでしょう
鉄板の隙間にゲロが残ってるかもしてないなんて風評被害でも出てたら・・・・

自分のお酒の量は把握しなきゃいけないと強く思った【事件】でした