プロ野球や大相撲の現場観戦の常連のお客さんは、お金持ちばかりかしらね？

そろそろ球春と呼ばれる時期になりまして、プロ野球の開幕も近いですし、大相撲の３月場所も近いですのは、プロ野球も大相撲も大好きな私に取りましては嬉しいことなのですが!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近は国民の中間層が没落して、貧困層が増えていますのは周知の事実なのですが、それに反するかのように、プロ野球や大相撲の観客動員は激増していますね！　　　　　　　　たいていどこのチームの球場も満員になることが当たり前で、前売で買わないとなかなかチケットが取れない状態のプロ野球！大相撲も最近はたいてい毎日前売完売が当たり前になっています！　　　　　　　　　　　　　娯楽にお金をかける余裕などない人が多いはずなのに、プロ野球や大相撲が人気なのはなぜかしらね？例えば、プロ野球なんかは、一日観戦に行くだけで、チケット代の他に、球場内での飲食代や、いろんなグッズを買うお金や、観戦したあとに周辺で飲食をしたり普通にするだけで、１人一万円くらいはすぐにかかります！あまりお金を使わないで観戦だけしようとしても最低５千円くらいは使います！１人で行ってそれくらいかかりますから、カップルで行ったり、ご家族で行ったりしたら、家族旅行に行くくらいのお金がかかります！にもかかわらず、熱心なフアンの方々はしょっちゅう観戦に行くわけですよね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よく昔から、不況の時でもギャンブルは逆に栄える！とは言われていましたが、プロ野球や大相撲は絶対にお金を使うだけで、ギャンブルのように儲かる日もある！ということは絶対ありませんからね！　　　　　　　　　昔は、特に外野席などは、千円か二千円あれば気楽に行けたので、毎日来るようなあまりお金はなさそうなオジサンなんかはけっこういたんですけどね。最近はお金持ちの方々でないと、しょっちゅうプロ野球観戦や大相撲観戦はできない時代になったと思いますけどね！格差社会の上層部の方々でないとしょっちゅうは観戦できないとなりますと、プロ野球や大相撲の観戦は、庶民の娯楽ではなくなるのかしらね？