犬猿の仲の立憲民主党と、国民民主党が一体にならない限り政権交代は無理です！

世論調査では、政権交代は必要だと考える人達は多いようですが、今、勢いのある国民民主党単独で政権交代するのは、明らかに無理です！かと言って野党第一党の立憲民主党も支持率は現時点においては高くありませんから、民主党が政権を取った時のような、立憲民主党単独での政権交代も無理です！　　　あえて、政権交代ができるパターンは、実現は現時点では、不可能ですが、立憲民主党と国民民主党が合体は無理でも、連立政権を組んだ政権交代しかありません！その他の野党連携で、政権交代をする力はありません！例えば、今勢いのあります、国民民主党とれいわが組むなんてことは、ありえませんからね。中道派の国民民主党と左派のれいわが連立政権を作って政権交代するなんてことはありません！　　　　　　　　　　　　　　犬猿の仲の立憲民主党と国民民主党は、支持母体は、同じ連合ですから、連合としては、立憲民主党と国民民主党がまた、合体すれば、今の自民党なら政権交代は十分に可能なのですが、国民民主党は、憲法や原発で方針の違う立憲民主党とは組めない！として、立憲民主党を攻撃するし、立憲民主党は、民主党政権時、まだ下っ端だった玉木氏や榛葉氏に、百戦錬磨の立憲民主党の幹部議員達が妥協して国民民主党と組むのは、快く思わないのは当然ですからね!　　　　　　元はひとつだった政党が分裂しますと、犬猿の仲になるのは、国の分裂でも、北朝鮮と韓国！ロシアとウクライナのように犬猿の仲になりますから、やむを得ない！とも言えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、立憲民主党と国民民主党が犬猿の仲になるように、水面下で、様々な根回しをしているのは、老練で狡猾な百戦錬磨の自民党かも?しれませんけどね?　　　　　　　　　状況的にも数的にも立憲民主党と国民民主党が組まない限り、政権交代は無理！となりますが、与党の過半数割れはきっと続くと思います!与党の過半数割れの状態で、多数政党乱立の様相を呈してくると推察します。多数政党乱立は、与党の独裁政治はできなくなり、国会での法案審議などもより活性化して、一般国民にとりましては良いことではあります!