- 名前
- haru3dayo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- はじめまして☆茨城に住むharu君です。 バツイチの再々登録です。 5年前と2年前に...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
表の日記をメモ代わりに…すいませんm(_ _)m
2024年08月24日 15:10
今、ソファーには理事長秘書のエミちゃんがスゥスゥ寝息を立ててオネンネ中。
この日記は裏的な日記ではなく、俺は今日起きたメモとして書いている。
エミちゃんが眠っちゃったのは、昨日から今朝まで資料作りをしていたからで、その資料を朝一で理事長に見せ承認を得てメグミちゃんのお婆ちゃんの所へやって来たからだった。
エミちゃんは特急の中でもウトウトして乗り越すところだったとも言っていた。
俺とメグミちゃんは、メグミちゃんのお婆ちゃんに頼まれてエミちゃんを駅まで迎えに行きお婆ちゃんの家まで連れて行った。
そして今日知ったのが、メグミちゃんのお婆ちゃんはカナエ叔母さんが顧問をしていてエミちゃんやメグミちゃんがお勤めしている団体の設立ーメンバーだったこと。
俺は今までメグミちゃんのお婆ちゃんは団体の特別会員くらいにしか思っていなかった。
しかし思い起こせば、カナエ叔母さんがヒロコそんのお母さんに会った時、お母さんは、初めましてようこそ…と丁寧に挨拶していた。
ところが、叔母さんがお婆ちゃんに会った時には、初めまして…とは言わず、カナエ叔母さんが、元気そうで何よりです…と言った時にお婆ちゃんは、まぁまぁ固い挨拶は良いよ…と言っていたような気がする。
そしてもう一つ知った事がある。
それは理事長秘書のエミちゃんのこと。
エミちゃんのお婆ちゃんは昨年亡くなっているけど、そのお婆ちゃんも団体の設立メンバーの1人だったこと。
道理で、エミちゃんが最初に北陸支部に入職して一年後に東京本部に異動となり、その一年後には理事長秘書になったのか、やっと理解出来た。
またメグミちゃんが大学生時代にカナエ叔母さんの事務所でアルバイトをしている時に、叔母さん関係の用事で最初に出張したのが北陸支部だった。
メグミちゃんはその出張がエミちゃんとの初めての出会いだったと言っている。
またその時にメグミちゃんはエミちゃんのお婆ちゃんにもお中元を届けていて、今本部でも数少ないエミちゃんのお婆ちゃんに会って話した事がある1人になっている。
そして今日、俺とメグミちゃんはエミちゃんに今度住む予定の賃貸マンションのモデルルームに連れて行き見せてあげた。
エミちゃんは、こんな素敵な所へ住めてメグミが羨ましい…と言った。
確かにマンション自体は12階なのだけれど、周りに高層ビルがなく俺達の部屋がある6階でも眺めは良い。
俺はその賃貸マンションを借りる為に会計士のイクミ先生のアドバイスで、メグミちゃんのお婆ちゃんが会長をしている会社の非常勤役員になった。
そしてそのお給料は、月当たりに換算してマンションの1ヶ月分の家賃プラス20万円。
20万円はマンションで必要となる諸経費と税金分で、実質俺が勝手に使えるお金は一万円にも満たない。
それでもお婆ちゃんは、メグミの旦那になるのだから一国一城の主人でないと…と言ってイクミ先生と相談の上決めた。
しかし俺とメグミちゃんがこの話を聞いたのは4月で、俺が非常勤役員になったのも4月。
そして俺はまだマンションに住んでいないのでお給料も貰っていない。
お婆ちゃんに、俺の給料はどうなっているの?と聞くと、どうせ何もしていないのだろう?と言われた。
けれどお婆ちゃんは、何らかの形で年収は辻褄を合わせるから早くメグミを孕ませ…と俺に言った。
そしてマンションのモデルルームを見ていた時、スズエ理事長からエミちゃんに連絡があった。
エミちゃんは、そばにメグミちゃんが居るならメグミちゃんに代わってと言われたらしく、メグミちゃんに、理事長からよ…と言ってスマフォを渡した。
するとメグミちゃんは、はい…はい…と言って答えた後エミちゃんにスマフォを返した。
そしてエミちゃんは、分かりました…と答えた。
その後俺は、スズエ理事長のメグミちゃんへの電話は、メグミちゃんにこれから札幌支部へ行って欲しい…と言う電話だったことを知った。
メグミちゃんは、札幌支部で経理上の問題が起きていて多分その件だと思う…と言い、エミちゃんは、前任の支部長が中途半端で放置したのが悪いのよね…と言っていた。
そして今大変なのが後任の支部長で、俺はその支部長を知っていた。
ユカリお姉様が大学時代に面倒をみていた俺より一つ年下のシマさんだった。
今回もシマさんが札幌支部長になったのは副理事長のユカリお姉様の推薦があったからと言われている。
俺自身もシマさん、当時はシマちゃんと呼んでいたけど、とは色々関係があって色々苦労しながらも良い思いをした思い出がある。
そんなシマさんからのSOSでメグミちゃんは急遽午後の便で札幌へ行くことになり、その準備でドタバタした。
エミちゃんは、時々ウトウトしたけど俺達に付き合ってくれた。
そしてメグミちゃんとエミちゃんを車に乗せて駅まで連れて行くと、エミちゃんは後部座席で眠っていた。
メグミちゃんは俺に、あれだけの資料を作ったのだから大変だったと思うわ…このまま寝かせて上げて…と言った。
さらにメグミちゃんは、今夜の予定はヒトミさんとヒロコさんに連絡してみるわ…と言った。
そしてメグミちゃんは無事札幌へ向かって旅立った。
その間もエミちゃんは後部座席で熟睡していた。
俺は仕方なくエミちゃんを乗せたままマンションに帰り、エミさん…起きて下さい…と言っても、ムニャムニャとしか言わないエミちゃんをオンブして部屋へ行き、ソファーに寝かせた。
エミちゃんは、まだスゥスゥ寝息を立てて眠っている。
いつになったら起きるんだろう?
まさか、今夜ここに泊まると言い出すんじゃ?
このデジログへのコメント
コメントを書く