- 名前
- haru3dayo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- はじめまして☆茨城に住むharu君です。 バツイチの再々登録です。 5年前と2年前に...
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【お題日記】感謝してる上司や先生
2021年03月10日 16:54
今の俺があるのは、やはり中学2年の時の教育実習の先生のお陰だと思っている。
あの先生と出会い、色々な大人の経験をしなければ今の俺は居ないと思う。
あの教育実習の先生とは大学3年と時にも偶然会っていて、最初の経験とは逆の相手を思いやる心、優しくする事の大切さを教えて貰った。
あの時、先生の婚約者は九州に2ヶ月ほど出張中で、先生はマリッジブルーの真っ最中だった。
俺は春休みで、昼は先生の弟や友達みたく振る舞い夜は婚約者の代わりを務めた。
そして別れの時先生は、俺の振る舞いに救われたと言ってくれた。
俺も先生から結婚間近の女性の気持ちや遠距離恋愛の難しさを教わった気がした。
また職場の上司では、俺が奥さんだったリサを亡くした後、俺の気を紛らわせる為に、俺と一緒に色々遊び回ってくれた当時の主任にも感謝している。
その主任は今別な部門で課長をしていて、俺を遊び回った時に出会った女性と結婚して2人の娘さんがいる。
その主任は、やる気が起きなかった俺にナンパを命令したり、俺に合コンを設定させた上にその合コンで気に入った子がいると俺にダブルデートを申し込ませたりした。
そのお陰で俺はかなり良い思いをし、主任の恋は殆ど実らなかった。
そして唯一実った相手が今の奥さんで、俺が思うに、それまで主任が恋した女性の中で一番の女性だと思った。
主任から、結婚する事になった…と言われた時、俺は、奥さんと出会う為に今まで色々な女性と恋をして来たんですね?と言い、主任も、そうかもな…と言った。
その主任絡みの一番の思い出は、少し裏的になるかも知れないけれど妊娠騒動がある。
主任と遊び歩くようになった最初の夏に俺と主任は酔っ払いながらも、同じ酔っ払っていた1人の女性をナンパした。
しかし俺は覚えていないくらい酔っ払っていて、気づいた時には主任が住み始めたアパートのベッドの上でナンパした子が俺の首に腕を巻き付けて抱き付いていた。
二日酔いが酷くてその後も何も無かったのだけれど、その一ヶ月後にナンパした子に呼ばれ、あの時したでしょ!妊娠したから中絶代を出してよ!と言われた。
しかし俺には全く記憶が無く、むしろ起きた時にその子の花柄のパンツがチラッと見えて可愛いなと思っていた。
その事を言ってもその子は、貴方の子よ!と言って聞かなかった。
俺は会社で主任に相談した。
すると主任は、俺が話してやる!と言ってその子に会った。
その時の主任の話では、俺はその子に抱きつかれていただけで、したのは主任だと言った。
俺へのヤキモチとあまりにも無防備な姿にムラムラしたからだと言った。
しかしちゃんと予防はしたつもりとも言った。
その子は後で主任に振り込み先を連絡すると言ってその場は別れたけれど、結局、その後連絡は無かった。
その4ヶ月後に、俺はその子が男と公園でベンチに座っているのを見た。
その子のお腹は大きくなっていて、男はそのお腹を撫でていた。
何が本当だったのか分からないけれど、主任がその時本当の話をしてくれたお陰で俺が救われたのは事実だった。
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