- 名前
- haru3dayo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- はじめまして☆茨城に住むharu君です。 バツイチの再々登録です。 5年前と2年前に...
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今日、俺の未来の奥さんとの新しい関係を知ってビックリしました。
2021年12月18日 22:46
今日はメグミちゃんのお婆ちゃんの誕生日で、昼過ぎにショートケーキを2つ買ってお婆ちゃんの所へ行って来た。
メグミちゃんはカナエ叔母さんの所へ行っていて、帰りは遅いと言われていたので1人で行って来た。
お婆ちゃんは、ありがとう!と言った後、俺の顔を何度もジロジロ見つめ、誰かに似ている…と呟いていた。
そしてケーキを食べ終わった時に、あっ!そうだ!○○さんだ!と言った。
俺はビックリした。
お婆ちゃんが言った名前が、俺の爺ちゃんの名前だったからだった。
前に日記に書いたけど、俺には3人の親父と2人のお袋が居て、俺を産んだお袋に種を仕込んだ親父は俺が生まれると間もなく心不全で亡くなった。
そして俺を産んだお袋は、亡くなった親父の息子と結婚して俺を育て、俺が小学5年の時に脳溢血で亡くなった。
それまで俺を育ててくれた親父は新しい奥さんを貰って俺を育て、俺が高校を卒業して東京の大学に行くと離婚して行方不明になった。
そして俺の2番目のお袋は新しい旦那さんと結婚して、今福島の実家に住んでいる。
メグミちゃんのお婆ちゃんが言った名前は、俺を育ててくれた親父の親父、すなわち俺を産んだお袋に種を仕込んだ親父の名前だった。
お婆ちゃんの話では俺の親父と会ったのは65、6年も昔の話で、その時お婆ちゃんは20歳で親父は40歳だったらしい。
まるで今の俺とメグミちゃんの年の差と同じで、お婆ちゃんの一目惚れで、お婆ちゃんからお願いして親父に抱いて貰ったと言った。
お婆ちゃんは、俺の親父はモテモテで身体の関係がある女性は数人いたらしく、お婆ちゃんはやむなく抱かれたらしかった。
ところがお婆ちゃんが言うには俺の親父は中々のテクニシャンで、お婆ちゃんは親父に夢中になってしまったらしかった。
そんな親父とお婆ちゃんの別れは親父の転勤で、親父は最後の夜の相手にお婆ちゃんを選び、朝までお婆ちゃんを寝かさなかったらしい。
そして朝眠りに付き、目を覚ましたら親父は居なかったとお婆ちゃんは言った。
ところが、俺の親父と別れてからお婆ちゃんの人生はガラリと変わったとお婆ちゃんは言った。
俺の親父の勧めで買った二束三文の小屋が100万円近い値段で売れ、そのお金で親父が買っておいたら方が良いと言っていた土地を買ったら5年後に10倍の値段で売って欲しいと言う業者が現れ、結局は1000万円近い価格で売ったとお婆ちゃんは言った。
そしてお婆ちゃんはその1000万円を現金で持っていては勿体ないと思い、二階建てのアパートを3棟建てて今に至っていると言った。
またお婆ちゃんは、親父が抱いていた他の女が居て、その女も親父が居なくなった後銀行員とお見合いして結婚し、その銀行員は銀行の頭取にまでなったらしい。
メグミちゃんが俺と結婚して子供を産みたい!と言った時、お父さんが年が倍近く離れた男と結婚するなんて…と大反対したのにお婆ちゃんだけが、メグミがそうしたいならさせれば良い!と言ったのは自分が同じ経験をしているからだと、俺は今日知った。
そしてまた、俺にソックリだというお婆ちゃんが言う男は、ほぼ俺の親父だと俺は思った。
俺を育ててくれた親父は去年亡くなったけれど、その親父が俺に書き残してくれた手紙に、俺が大学を卒業して福島の実家に帰って来なかったのは受け継いだ血がそうさせたのかも知れないと書いてあった。
そして、その親父の親父、すなわち俺を産んだお袋に種を仕込んだ親父は、一時、水戸近辺に住んでいたことがあったと書かれてあり、お前が親父の同じ所に住むなんて面白い…とも書いてあったからだった。
そしてそんな俺を育ててくれた親父も、俺が東京の大学に入学してお袋と離婚し、何とカナエ叔母さんやそのお姉さんのジュンコさんと身体の関係を持っていた事をこの前カナエ叔母さんから聞いた。
その話は、何故亡くなった俺の前の奥さんのリサが団体の副理事長になったか?を叔母さんに聞いた時に、俺を育ててくれた親父が原因で喧嘩になり、結局は関係ないリサのお母さんが団体の理事長になり、リサがその跡を継いだという話を聞いたからだった。
話は戻るけど、そんな事があって、メグミちゃんのお婆ちゃんは、メグミには自分と同じ二の舞いはして欲しくない…と言い、俺に、メグミを幸せにして欲しい!と言った。
そして俺が頭を掻きながら、分かったよ…と言うと、それそれ!○○さんもそうなって返事をしておった!そっくりだわ!とお婆ちゃんは言った。
俺も、俺の血縁のある親父がメグミちゃんのお婆ちゃんと関係していたなんて聞いてビックリし、メグミちゃんに話したらもっとビックリするだろうな…と思った。
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