表ログの初投稿

書くことが好きで思ったことをのびのびと書く日記、でも自分だけの紙の日記帳ではなくて、どこかの誰かがのぞいてくれるかも？と思うとちょっとした刺激になって面白そう、と思いデジカフェに登録。
まずは裏ログから書いてみた。

表の顔と裏の顔。誰でもそれは持っていると思う。普通に健康に大人になったなら異性への欲求があるのもあたり前で、洋服をまとっている表の世界では紳士、淑女でも夜洋服を脱いだら全く違う顔、態度であっても別に二重人格なわけでもない。
私は、一般的な外の顔はかなりまじめなきちんと感ある方だと思う。今は夫とは別居しているけれど朝晩庭に出て草木に水やりをし、ゴミ出しに行ってご近所さんと会えば明るく挨拶を交わし立ち話もする。
派手なメイクもせず、普通に年相応か少し若作りするようなメイクとヘアスタイルに整えてワンピースやらパンツスタイルで外出したり、家にお客さんを招いたりする。

同居する子どももいるけれどもう成人しているので三食きちんと作るわけではないけれど、普通にお掃除してお洗濯して、趣味を楽しみ、年老いた両親と連絡をとって二人の老後のことを考え、弟や親せきと連絡を取り、たまに孫に会いにいくこともある。

今、私は50歳を過ぎもう老後も考えていく年齢だと思うが貯金はほぼゼロ。
両親のおかげで夫と別れても住居の心配がないこと、そんなに大金持ちではないけれど両親に万が一の時は、弟と分けても当面は暮らしていけるだろう財産分与があること、夫も資産持ちではないけれど話し合いで協議離婚が成立すれば少しは財産分与があるであろうこと、それから昔母が私のために医療保険に加入してくれたので、もし病気やケガで入院となってもとりあえず費用は安心なこと、などなどからまあ、貯金がなくてもそんなに悲観的になる必要も無いと思っている。

別居してから派遣やパートなどいろいろな仕事を試してみて50代でもがんばれば日銭を稼ぐことができることはわかった。
でも、このままでは一生わずかな時給のパート生活になってしまう、と思い、今は派遣もパートもやめて、離婚成立する前に自分のこれまでやってきたことを生かして「起業しよう」と思い準備を重ねてきている。

これから何をするか、どういう内容の仕事か、など細かいことについては書くともし知っている人が読むと私だとわかってしまうかもしれないのでそこには触れない。

半世紀以上も生きてきたのだ。これまでやってきたことを総動員すれば自分が食べていくくらいは何とか稼ぐことができるだろう。

そんな風に気楽に考えている。

でも色々と不安なことはたくさんある。
コロナのこともあって地球全体が大きく変化して、これまでの当たり前が当たり前でなくなっていることの不安、昭和時代の考えややり方が通用しないことが多々あることの不安、さまざまなことがものすごく複雑になってきていること、便利が進みスピード化が進むことによりかえってストレスフルな日々になっていることへの懸念。

とりあえず秋から起業に向けて本気になって年内には離婚を成立させたい。
それにしても暑い。立秋を過ぎたというのに暑すぎる。

現在木造の二階建てに住んでいるけれど無駄に広くて冷房をつけていても暑い。
一階のリビングで過ごしていて廊下や二階への階段に出ようとすると暑すぎて息苦しいくらい。

私は本来は、行動的。
思いついたことはどんどん行動にうつりたい。

でも、こんなにも暑いのに人の多い外に出かけたくない。
もう、人生の夏休みだと思おう、とこの8月はなるべく家でゆっくり過ごすことにする。

クーラーを一日中つけていても電気代は知れているし、食費もぜいたくしなければそんなにかからないから何とかなる。

それと光熱費の一部はいまだに別居した夫持ちになっているので何ともありがたいことだ。
夫も別れることが決まっている妻の光熱費をいつまでも払い続けるのも不服だろうと思うのだけどい忙しいせいか、面倒であとまわしにしているのか、そこまで気がいかないのか、別居してもう3年にもなるのにまだ光熱費を払い続けてくれている。

でもおかげさまで、離れて暮らしいてどんどん夫には感謝の気持ちがわいてきて心から「今までありがとう」と離婚届けにはんを押せそうだ。

今日は早朝に散歩に出かけた。
5時前に出かけたのにすでに日差しは暑かった。

午前中はこれからの仕事について考えたり、いろいろ整理したり、読書したりして、お昼は残りものでレタスチャーハンを作り、ゆっくり食べながらALWAYS三丁目の夕日64を見た。

号泣した。

なぜこんなにも泣けるのか。
映画の話、昭和への思いはまた今度書きたいと思う。