思わせぶりな新入社員47

「ごめんね、仕事が忙しくなるから男性陣と女性陣に分けることにしたんだ。もしぶっちゃけしたいなら別の日に個別で相談に乗るよ、いいかな？」
二人は100％ではないにしろ、一応納得してくれた。さぁ、そうと決まれば実行あるのみ！昨日みたいなヘタレにはならないぞ！今日こそヤルぞ！
午後からの仕事はばっちりで、しかもTちゃんKちゃんとの計画もバッチリ立てた。フフフ、今日こそ、、
終業時刻が待ち遠しかった。身体がウズウズしておさまらない。頭の中は妄想の塊で、これからは夢のような勤務生活が待っていると思ったら興奮が収まらなかった。
はたして、終業時刻、、
僕はTちゃんとKちゃんに「じゃあ、先に行って待ってるから、ネ？」と軽く挨拶をして会社を出た。
積極的な二人、、三人で、、？どんなハーレムだよ！？興奮が収まらない。約束の時刻までまだ2時間もある、、しかしその時間さえも、妄想しまくる僕にとっては短いものに感じた、、。

　　　　　つづく