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春告鳥2

2024年02月19日 09:16

春告鳥2

本日の私の書作品は
春告鳥(はるつげどり)②
春告鳥とは
鶯の別名
「春が来たことを告げる鳥」
としてこの名前がついたといわれています。

春告鳥といわれるウグイス
春から秋にかけては、山のササやヤブの中にすんでいますが、冬の間は、低地に移動して、ヤブの中に身をひそめ、「チャッチャッ」と鳴いています。
春の訪れを感じると、オスはヤブの上の高い枝にとまり、さえずります。ウグイスは、地味な色で,普段やぶの中を素早く動き回っているので、その姿をなかなか目にすることはできません。
サクラがほころびはじめる頃になると、みごとにさえずりはじめ「ホーホケキョ」となり「法、法華経」と聞きなし(鳥の声を日本語にたとえる)をされ、鳴き声が美しいので、日本三鳴鳥のひとつです。

うぐいす〔うぐひす〕【×鶯】 の解説
スズメウグイスウグイス属の鳥。全長は雄が約16センチ、雌が約14センチで、上面は緑褐色、腹部が白く、淡色の眉斑 (びはん) がある。東アジア分布。日本では夏は山地の低木林で繁殖し、冬は平地に降りる。鳴き声を楽しむために古くから飼育された。春鳥・春告げ鳥・花見鳥・歌詠み鳥・経読み鳥・匂い鳥・人来鳥 (ひとくどり) ・百千鳥 (ももちどり) ・愛宕鳥 (あたごどり) など別名は多い。《季 春》「—の声遠き日も暮れにけり/蕪村」

2 声の美しい女性をいう語。「—嬢」

3 「鶯色」「鶯茶」の略。

4 草紙などを綴 (と) じるときに用いる竹串。

茶筅 (ちゃせん) を立てるための道具。茶筅立て。

6 《中世語》切匙 (せっかい) をいう女性語。

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