- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 都内江東区有明のマンションに一人寂しく暮らして居ます。長年連れ添った愛妻は4年前他界...
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蓮始華(はすはじめてひらく)
2023年07月05日 23:24
本日の自作品は
蓮始華(はすはじめてひらく)7/12~7/16
ハスの花が開き始める頃。ハスという名前は花の中心部分が蜂の巣に似ているところからハチス(蜂巣)となり、やがて転じてハスになったとされています。
【七十二候・第三十二候】
蓮始華 (はすはじめてはなさく) 』 とは、
それ自体、池の水面に蓮の花が開き始める頃という意味 でして、本格的な夏の暑さが到来を表しています。
二十四節気とは太陽の日長変化、地球に届く太陽の光量に関わる暦です。春夏秋冬を6つに分けることで、1年を二十四に等分し、それぞれの季節に相応しい名がつけられています。
季節の訪れを一歩先んじて察知することができ、農耕作業をすすめるためには今も欠かすことのできない暦です。
七十二候とは、さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、三候と3等分し、1年を七十二に分けたものをいいます。
ウグイスが鳴き始めるという意味の「黄鶯睍睆」(こうおうかんす)のように、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、季節を5日と短く区切ることで季節の移ろいを子細に示しています。
【仏教】とのつながりも深くて、
泥水の中にて、生まれながら汚れなく清らかに咲く『蓮』の花は、
天上の花、聖なる花と云われており、仏様の智慧や慈悲の象徴とされ、
「清浄無比の花」だと崇められております。
「ハスは泥より出でて泥に染まらず」という言葉がありますが、優美で清らかなハスの花は、天上の花にも例えられます。
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