- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「TOVE トーベ」レビュー☆
2023年04月16日 00:49
アルマ・ポウスティ主演他。大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ―スナフキン「ムーミン谷の夏まつり」より―第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家トーベ・ヤンソン(アルマ・ポウスティ)は自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。やがて戦争が終わると、彼女は爆撃でほとんど廃墟と化したアトリエを借り、本業である絵画制作に打ち込んでいくのだが、著名な彫刻家でもある厳格な父との軋轢、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていた。それでも、若き芸術家たちとの目まぐるしいパーティーや恋愛、様々な経験を経て、自由を渇望するトーベの強い思いはムーミンの物語とともに大きく膨らんでゆく。そんな中、彼女は舞台演出家のヴィヴィカ・バントラー(クリスタ・コソネン)と出会い激しい恋に落ちる。それはムーミンの物語、そしてトーベ自身の運命の歯車が大きく動き始めた瞬間だった。世界中で愛される“ムーミン”を生み出したアーティスト、トーベ・ヤンソン。彼女は、いかに自由を愛し生きたのか?トーベ・ヤンソンの半生と、知られざるムーミン誕生の舞台裏を描く情熱の物語。
4/10点!!キャラものの中でムーミンが一番好きです。高校生くらいになってもムーミンのアニメ観て学校遅刻してたくらい(爆)でもトーベ・ヤンソンのという名前は有名だから知っていても、人となりや人生は全く知らなかったので、興味深かったです。人生ハードモードな方だったのだなぁと。戦時中にある種の逃避で生まれたファンタジーは結構あるけれど、映画を観る限り「ムーミン」はそういうわけではなくて、戦後から物語が動き出すお話でした。ヴィヴィカはポリアモリーなのかな?ポリアモリーって周囲の人が苦しそう。わからないけど。フィンランドもフランスみたいに割と愛人OKな国なのかな?トーベを好きになる議員さん、結構好きなタイプでした(こっちにしとけばいいのにーって(笑))。ずっーと好きな人がいるのは幸せなことだけど、とても寂しいこと。孤独を愛せるようになりたいけど、そこに至るまでが苦しい。トーベを観ながらそんなことを思ってました。でも、全体的には超眠い。トーベが何歳なのか全くわからない風貌なのも眠いに拍車かけてたと思う。2021年公開。
このデジログへのコメント
> テンカさん
おお、頑張りましたねw 本国ではトーベの人生は誰もが知ってる感じなのでしょうか?どこに焦点を当てたいのかわからない描き方でしたよね。
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