- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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誤解はするものされるもの
2022年12月15日 04:10
先月のいつぞやのログに「令和生まれと明治生まれの給与所得者が存在するのか?」という、まるでお役所の杓子定規を批判するような内容を書いたんですが、その謎が解けたのでご報告いたします。
いやたいしたことじゃないんですが、自分としては目からウロコというか。
今ちょっと本業以外の終活の仕事を依頼されてまして、相続関連を扱ううちに判明したんです。
令和生まれは最年長でも未就学児、明治生まれは最年少でも111歳超えです。
実質、就業をすることは現実的ではありません。
しかし給与を得る可能性はあります。
会社経営者が登記の際に、役員として身内の名前を登録することはよくあることですが、その場合に0歳や100歳の現存する身内の名前を使うことは違法ではありません。
名前が登録されれば、その人は会社で何もせずとも給与の対象になります。
就業規定により、令和生まれをはじめ15歳未満は特例を除き働けないけど、この場合の給与所得は可能、ということです。
また明治生まれの人は超高齢ではあるけど、日本から絶滅していないうちは登記の可能性があるので、役所の書類には記入欄があるということです。
身内や知人には会社経営者が何人かいます。
でもそんな非現実的な登記をしている人はおらず、何かあった際に責任を取れる人を登記するのが当たり前だと私は思ってたんですが、形だけだったら確かに可能でしたね。
日本人として、日本の法律を厳守して暮らさなきゃならないのに、日本の法律を全部もれなく理解するなんて生きてるうちには不可能な気がしてきました。
法律を学んで運転免許は取ったし、終活のプランナーにもなれたけど、司法試験合格とか絶対無理だな、私には。
写真は今回の仕事の打ち合わせ会場スタバ。
少しだけですが、私、レベルアップしたと思います。
いつも思うけど、学習の旅は人生が終わるまで終わらないみたいですね。
学生時代はそんなに勉強好きなタイプでもなかったんですが、社会人になってからの勉強はなんだか楽しいです。
このデジログへのコメント
なるほど!
あり得る!
相続のケースもあり得るでしょうね
人生
生きている限り勉強は続きますね
そこで『学んだ』と意識を持つかどうかが重要ですね(汗)
> おまめさん
無職じゃないのに非課税の自分も結構盲点ですが、このパターンも盲点でしたね。
頭を使わないと損をする、そんな時代に来ているのでしょう。
だから面倒でも学んでいきたいですね。
法律の整合性は難しいし面白い点がありますね
今 論議になっている高校授業料の無償化
厳密にいくと 憲法違反 となってしまうなど
> koujiさん
高校授業料の完全無償化は違法かどうかに関わらず無理と思っています。
だだでさえ激務の教員にしわ寄せが間違いなく行くし、授業が無料でも制服や教科書は有料だし…。
教育者観点ですね。
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