- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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ぼくらはアトムのこどもさ
2022年08月27日 01:04
三次市の、奥田元宋・小由女美術館に行きました。
約1年ぶり、片岡鶴太郎さんの展示を見に来て以来です。
今回の展示は、手塚治虫先生です。
平成になって間もなく亡くなられたので、もう30年以上になるんですね…早いな~。
代表作の「アトム」をはじめとする、いろいろな作品の展示がありました。
1951年から連載されたアトムの最初の設定って「2003年」なんだってばよ。
2003年どころか、今現在だって、感情を持った空飛ぶロボットなんかいませんけど…科学に大いなる夢を見た時代、ってことですね。
私の手塚先生への導入作品は「アトム」でしたけど、母親の影響で手塚先生の単行本は数多くうちにあったので、「ブラックジャック」や「三つ目がとおる」などもよく読んでいたものでした。
どの作品にも共通していたのは、自らの戦争体験による「命の尊厳」を描いている、ということでした。
今回の展示に触れ、今、海外で起きている悲しい事象のことを思いました…。
戦争はいけない、平和を守ろう、と叫ぶことは重要ですが、それ以上に命の尊厳を叫ぶべきなんだと思いました。
このデジログへのコメント
三次市にもそんな施設があるんやね。生誕地の大阪府豊中市近くの兵庫県宝塚市には手塚治虫記念館がある。今でも変わらぬ人気やね。「火の鳥」シリーズとか、今でも通用するメッセージ性がある作品やと思うわ。
手塚先生
今の世界情勢を天国から観て
ものすごく悲しい気持ちでしょうね
このコロナ禍と戦争が混在する世界を見ながら育つ子供たち
大人が現実をどう伝えるかが重要なのかなぁ
> ベソさん
手塚治虫記念館には、できてすぐの頃に行ったことがあります。
リボンの騎士風のエントランスが素敵でしたね…また行ってみたいです。
> おまめさん
広島県では小学校からくどいくらい平和教育がなされるんですが、それが生きてくるのがまさに今だと感じています。
手塚先生のような歴史の語り手がもっと語ってくれればいいのですが…。
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