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終戦77年を迎えて
2022年08月16日 19:11
裏ログとは一変してマジなログを書いていこうと思います
表題のテーマ、毎年この日を迎える毎に戦争と命について考える事が多くなってきていて
8.15日は謹んで今ある多くの享受に感謝の思いが溢れるのですが
ネットのトレンドに大東亜戦争中ビルマでのインパール作戦に参加した
イギリス人将校が「道徳心」について触れた手記が話題になっていた。
個人的に驚きだったのがコレに対して、なぜか多くの日本人が
共感している事だったのですが
到底納得できるものではありません。
近代史を遡ると、大戦のきっかけ元凶はイギリスが作った東インド会社とアヘン戦争からアジア植民地
支配を巡る列強の争いに起因する部分が多く、その当事国家でもある将校が「道徳心」を説いていることに
唖然としてしまいました。
敗戦後にGHQ統治下では日本は徹底的に悪の枢軸として教育されているので
その洗脳下で育った現役世代が迎合してしまうのも無理はないですが
偉大な先人等の名誉のためにも手記にあるような不道徳な作戦に
至る原因を作ったのは<欧米が持ち込んだいき過ぎた資本主義>に対する抵抗の為と抗議を述べたいなと
思います。
くしくも昨今進行している、ロシア。ウクライナ間での戦争も
社会主義と資本主義の相違と宗教が大きく関わっています。
もちろん暴力を肯定するつもりはありませんが
背後にいいる「軍需産業」とその手綱を握る勢力が黒幕である事と
420年前にあったアヘン戦争は繋がっているという事がわかると
世界で起きている根幹と本質は見えて
見方が変わるということは、後世に伝えていきたいなと強く思います。
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