- 名前
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一日三食
2022年07月19日 05:50
私はずっと、一日三食は食べすぎだと思ってたんだ。
飽食の現代で3回も食事してたら明らかにオーバーカロリーやん!って。
いろんなダイエットを試して、効果が出たり、出なかったり、効果が出てもリバウンドしたりして。
体の事を少しずつ分かってきて、ようやく一日三食の本来の意味が分かった気がする。
ネットには胡散臭いものも含めて、いろんな情報があるので
何を信じるかは人それぞれ、自分で決めるのがいいと思う。
まず始めに、私が強く思うのは「一日三食」という表現は非常ーーに良くないと思う。誤解を招く表現だと思う。
多くの人は一日三色と聞くと
朝はお味噌汁とご飯と納豆を食べて、
お昼はうどんを食べて、
夜はパスタとサラダを食べる
みたいな、一食ごとにしっかり食事をとるイメージがあるんじゃあないかと思う。
これは明らかに食べすぎ。
「一日三食」は、「一日にとるべき栄養を少なくとも三食に分けて取りなさい」と表現するのが適切だと思う。
これなら私も肯定的に受け入れられる。
というのも、栄養の中には一度の食事で吸収できる量が限られている物も多いので、
そういった栄養は数回に分けて取らないと無駄になってしまう。
例えばたんぱく質。筋肉はもちろん、髪や肌や内臓、爪など体のあらゆる部品の材料になっている重要な栄養素。
筋肉は基礎代謝にも関わってくるのでダイエットにも密接に関わってくる。
たんぱく質は一度の摂食で30から50gほど吸収されると言われていて、一日の必要量は体重1kgあたり1gから2gと言われている。
体に取り込まれたたんぱく質は、消化されて18種類のアミノ酸に細切れにされるんや。
アミノ酸が何人か手を繋いだ状態をペプチドと呼び、
これが体を作るパーツになるんや。
どのアミノ酸が手を繋いだかで機能性が変わるんやで。
アミノ酸は血液にのって、体の各部位に配布され、体の様々な部位に使用されるんや。
血中アミノ酸濃度が下がると筋肉を分解してでも血中アミノ酸濃度を保とうとしてるらしいで。
(厳密には、筋肉は絶えず分解と再生が繰り返されてるんだけど)
つまり、一日数回に分けて摂取しないと血中アミノ酸濃度が下がってしまい、
せっかくの筋肉が分解されて基礎代謝が落ちてしまうんやな。
おわり
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