私自身は3級しか持ってないけど

緊急ナンタラが解かれ、今日は英語検定が行われました。
監督をしに行ってきました。

英語検定は今は自宅でネットで毎週受験が可能です（一次試験のみ）。
しかも、普通に受けるのと全く同じ基準で採点され、合否判定が出されます。
そんな便利なものがあるのに、しかもコロナ禍なのに、あえて「会場での英検受検」を選ぶ方々はかなりおられます。
試験を受けるのって、ある種、儀式みたいなもんですよね。
だから家でネットでパジャマ姿じゃ気合が入らないってのはよくわかります。
私もいくつか資格を取りましたけど、最終的にはちゃんと会場まで試験を受けに行きましたから…。

今回は少人数での実施なので、私は5級・3級・2級を担当しました。
少人数とはいえ、5級の担当は前にも書いたけど大変なのです。
全員が初めての英検なので、マークシートの記入方法もゼロから説明しなければなりません。
今回は8人しか受検者がおらず、未就学児もおらず、自宅住所が書けない子もいなかったから助かりました。
ただ、2級の受検者の中に小学生がひとりいて、解答用紙に達筆で英語をスラスラ書いていく様子がなんかかわいくなかった…いやもうそういう時代だし私が遅れてるんだから仕方ないけど。

終了後、お土産をいただいて帰宅です。
前回は緊急ナンタラ最中なのでもらえなかったんです。
準会場なので準1級と1級はありませんが、それ以外の全問題がもらえました。

これらは自由に使っていいので、いつも本業に役立てていますが、自身の勉強のために使うのもいいですね。
英検は入試などとは位置づけが違い、カテゴリ的には資格試験ですけど、人生の節目に少しだけ関われるのが尊い業務だと思うので、また依頼されたらぜひやりたいと思います。
最近は入試や入社試験などでも重視される、大事な資格試験ですね。