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- 映画と地中海世界とファッションと美味しいものを食べる事が大好き♪ チャームポイントは...
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リトル★ニッキー
2007年07月18日 04:22
バカバカしい!
バカバカし過ぎる!
下らない!
余りのバカバカしさに2回も観てしまったワ☆
「バカなえーが」と「バカえーが」は違うけれど これは「バカなバカえーが」
「リトル★ニッキー」(2000年アメリカ映画)
監督:スティーブン・ブリル
出演:アダム・サンドラー パトリシア・アークエット ハーヴェイ・カイテル リース・ウィザースプーン カール・ウェザース クエンティン・タランティーノ ロブ・シュナイダー オジー・オズボーン
地獄を治めるサタン一家の末っ子ニッキー(アダム・サンドラー)は心優しいヘビメタ好きの引き篭もり悪魔
父サタン(ハーヴェイ・カイテル)は一万年の任期を終え 三人の息子達に地位を継承しようとするが 一長一短ある息子達に頼りなさを感じ もう一万年自分が引き受ける事に。。。
この決断に長男と次男はブチ切れた!!
「地獄がダメなら地上を支配してやる!!」
と 地獄の門を飛び出し 門を閉じてしまう
そのお陰で 新しい魂の供給がストップ
魔王サタンの身体は弱って少しずつ崩れていく
パパが大好きなニッキーは パパを救う為 兄二人を地獄に連れ戻しに初めての地上に向かうが。。。
寒いギャグ
奇天烈なアダム・サンドラー
喋るブルドック
名作えーがのパロディ
そして
「死ね!ケビン・スペイシー!お前のせいで役がまわってこないんだ!!」
と叫ぶ 売れない俳優。。。
一番ビックリしたのが「ロッキー」のアポロ役のカール・ウェザースがあんなふざけた役で出てた事!!
ハーヴェイ・カイテルのサタン 段々消えてなくなっていくし。。。
よくやったね^^この役。。。
アメリカって国はなんて寛大なんでしょ☆
よくもまぁ こんな下らないえーがに大金かけられるもんだわ!
コメディ史上最高の制作費だったらしいです
しかも超豪華キャスト!!
日本じゃイマイチ人気でないけれど アダム・サンドラーの名前って相当なもんなんだろうね!
こんな無駄使いできるなんて!!
ヘビメタ=バカ
って図式が世の中にはどことなくあるけれど サタンの息子ニッキーを慕うヘビメタオヤジ二人を見ていると バカになれるってシアワセなことなんだなって思えてくる
「バカだから笑える」んじゃなくて「バカバカしい雰囲気」で笑う
そーゆーえーがを真剣に作っているアダム・サンドラーってスゴイとアタクシは思うよ
日本もC級的コメディーえーがに大金かけられる位 寛大な観客が増えればいいのにね
なかなか無理だろーけれど。。。
行き詰まっている時観てアタクシは涙が出てくる位ヨカッタ!!
アタマが真空状態になりトリップできましたワ(笑)
オジー・オズボーンってアタクシ知らないんだけれど コウモリの頭食いちぎった事あるヒトなんだってね
劇中 コウモリの頭食いちぎるんだけれど それが 彼の有名なエピソードだったとは 後々知りましたワ。。。
そういえば過激なパフォーマンスのマンソンが このヒトだけには敵わない!って言ってたかも。。。
このデジログへのコメント
日本でも、政治家や選挙戦何かのドキュメンタリー作ったら、世界では最高のパロディーになると思うけどな☆
日本はえーが産業を含め文化的なインフラがないですね。
そういう意味でアメリカは懐が深い。
面白そう!アダム・サンドラーは初めて聞きましたが、注目してみますね。日本は上映してくれる劇場が…。
あの売れない俳優が着てるTシャツの胸メッセージがニクイ!!
…AlmostFamous…
そりゃハイにもなりたくなるさ^^
久しぶりにBBさん節炸裂ですね。海外と日本の笑いに対する違いが判りました。レベルが違うですか?
劇場で見ました。オジーのその伝説には、悲しい真実が隠れてるんですわ!
登場シーンで腰が抜けたw
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