坊主の祈りなど何のクソ役にも立たない(*^_^*)

日本人の4割が来世があると信じてるそうです
逆に云うと6割がそんなものはないと思っています
坊主の祈りなど何の意味もないし


神の守護やら降臨などというものは　バカげたこと・・
愚かしい人間の弱さそのものです。
信じたいものが信じればいいい・・
言いたいのは　それによって来世に期待し現世を疎かにするのは実に勿体ないってことです

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ある高野山の高僧が　死の床につき・・いよいよという日が近いのは誰の目にも明らかでした

高僧は　信頼している大学の教授であり竹馬の友を　枕元に呼んだそうです

そしてこう漏らしたと云うのです

【恥ずかしい話だが　こんなこと僕の口からいうのはおかしいが・・君は　あの世が有ると思うか？】

大学の先生は　内心驚いたそうです　高野山の高僧といえば　千日回峰とかで荒修業を重ね
万事を超越しているような存在です

本に書いていたことです・・

どんなに修業しょうと　あの世の有無なんてわからないし　

悟りの境地に達したとか‥あるいは重篤に陥って　三途の川が見えたとかいう類のものは

私思うに極限に体を痛めつけたり　死線を彷徨うレベルに達したときに起きてくる一種の恍惚状態ではないでしょうか

極限の憔悴状態になったとき　死んでいるのか生きているのか判らなくなくなると　そうなるのかもしれません

古今東西のヤオヨロズの　神が生き還ったなんて聞いたことないし・・イエスキリストは我は再びこの世に還ってくると言ったが　そんな記録もないし　証拠もない


ごく自然に考えて　死ねば土に還り　やがて　大地の地球も　輝く太陽も　そして広大無辺の宇宙も　いずれは死に絶え　消滅していく　宿命にあると考えています

来世があると信じ、祈り、　焼身自殺したり　即身成仏などという　愚かといえる行為も　したいものがすればよい・・


が、私はそんなものは一切信じない。


ただ、来世などという　シロモノなど、信じないがゆえに　その代わりとして　


この世に生きていることに無上の歓びを感じ　感謝できるわけです


そして　一度しかない人生を思い切り楽しみたいと　【悟り】ましたね・・