素敵な言葉！

--
　今朝の朝日新聞朝刊に連載されているコラム『折々のことば』（鷲田清一さん編）から。詩人の小池昌代さんの言葉、だそうです。


　恋うとは ｢遠いものに橋を渡す｣ こと。

　｢むかし、私も恋をした。恋した人がどんな顔だったか、今ではすっかり忘れてしまったけれども｣


--
　詩人には、縁がなかったわたし。萩原朔太郎と石川啄木の詩集は買ったことありましたが、詩をじっくり味わうようなタイプではなかったみたい。でも、ロビン・ウィリアムズの映画『今を生きる（ラテン語で Carpe Diem）』はとても好きで感動して、アメリカ出張のお土産にホイットマンやソローのペーパーバック詩集を買ってきて今でも本棚にあったりします。

　現代詩にはとんと疎い私ですが、小池昌代さんにはとても興味を持ちました。ほぼ同年代だし中学でピアノを、高校ではヴィオラをやって、アマチュアの弦楽四重奏の楽団にも参加したことがあるそう。ヴィオラというのがなんとも好ましい！

　さっそく図書館にあった「詩集」を借りることにしてネット予約しました。　明日くらいには取りに行けるかな。

　特に詩集『もっとも官能的な部屋』ってのを読んでみたいな！

　さて、テレビのフランス語講座の録画もしかけたし、今夜もバイトに行ってきます！