- 名前
- 一徹
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 和歌山
- 自己紹介
- 高野山大学3年に編入、空海の哲学や当時の文化を学ぶ
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
鶯が
2007年07月08日 22:48
世田谷のど真ん中でバイトしていたのだが、夕暮れも近づいて、もう一息で今日のバイトも終わり、結構暑くて疲れたな、などと思うころ、いつもはカアカアイう泣き声とバッサバッサという羽音で満たされ制空権は完璧にカラスに掌握されるのだが、今日はなぜかどこからともなくホーホケキョというさえずりが、かなり明確な音で、通りすがりの人も鶯だ、と叫んでいた。生まれつきの野生がいるとはとても思えないので、かごから逃げ出したのかもしれないが、いつまで元気でいれるのだろう?餌のとり方などしるよしもないだろうし、周りには悪食のからすしかいない。ツバメくらいに動きが早ければ何とか危険回避もできるのだろうけれど、鶯が一羽で何ができるのか?声が冴えて聞こえただけに物悲しい。東京は生物が生きれる環境ではない、そう言い切るのも寂しいし、たとえそれが現実でも。もう恋はあきらめたとは絶対に言えないように。今日の星占いは、どれを見てもさいこうだったのに、のにでおわった。
このデジログへのコメント
コメントを書く