動かせる足があるなら

コロナのワクチン接種、決心する余裕もなく、なんか予約してしまったという。
8月8日か…2週間で心の準備ってできるんだろうか。

もともと、そんなに早く接種するつもりはなく、他の皆さんがだいたい終わって順番が回ってきたらでええわ、と思ってました。
注射嫌いの私、単に針を刺す決心がつかなかった、とも言いますが（汗）。
もっと前には「打たない」という選択も視野にありましたが、私には通院中の父ちゃんがおりまして。
年末までにワクチン接種をしていなかった場合、年明けから父ちゃんとの接触を一切禁止するかもしれない、と父ちゃんの主治医から言われていたんです。
そうなると、父ちゃんの具合が悪い時に付き添えないし、通院の送迎もできなくなり、私のせいで父ちゃんのお世話が何もできなくなるという親不孝な事態が起きてしまいます。
だから、年末までには決心しなきゃな…くらいは思ってました。

しかし今日、府中市の広報の方が家にやってきました。
インターホン越しの会話内容ですが。

府中市の某会場のワクチンが余っていて、このままだと廃棄処分になってしまう。
もし予約がまだのようなら、強制はしないが、ホームページを使って予約をお願いしたい。

それだけ言って、その方は帰っていきました。
すぐにホームページにアクセスすると…確かにガラガラでした。
それで、思っていたより早いけど、順番が回ってきちまったんだと決心して予約ボタンを押し、あっさり決まったという。
周辺にはもう1回目接種を終えた人がたくさんいるという中、今頃何してんだって感じもありますね。
8月8日、今から針が怖くて憂鬱ですが、頑張ってまいります。
幸い場所が「病院」じゃないので、少しは敷居が低いでしょうか…いや針に変わりはないから（汗）。