- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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こんな所で道草食ってるけど
2021年07月22日 02:54
先月受けた、資格試験の認定証が届きました。
おめでとう私。
資格名は「終活ライフケアプランナー」です。
終末期にある患者様やご家族様と関わり、いつか必ず来る人生のエンディングについて扱う資格です。
具体的には医療・介護・葬儀・お墓・相続などの実務に関することが中心だと思ってたんですが、終末期における気持ちのケアも含まれましてこれがちょっと苦労したかも。
でも、なんとか合格証を手にすることができました。
誕生日の前日、前祝って感じですね。
この資格を取ろうと思ったきっかけは、ズバリ、父ちゃんでした…。
今でこそ父ちゃんは自力で車を運転して通院したり、買い物やパチンコに出かけたり、キッチンで料理を作ったりしていますが、3月の下旬に腰を悪くしてしまい、要介護生活突入の危機にありました。
同時に、持病以外の内臓疾患も見つかったため、現在通院しているところです。
別に今すぐ命がどうこうというわけではなかったけど、父ちゃんも高齢だし、いろいろ考えておかなければならないと思いました。
しかし突然、相続などの話を父ちゃんに尋ねるというのも、時期的にアレだし縁起でもないと言われそうです。
だけど、私がこういう資格を取ったよ、と父ちゃんに報告することで、何もないよりは少しは話しやすい雰囲気になるかもしれません。
仕事として活用したいというより、まず考えたのは父ちゃんのことだったわけで。
あとは将来的には、今後、身内を見送る機会は悲しいけど必ず増えていくので、その際に何か役立てたらいいかなというのもあり。
もちろん自分自身のことについても、学びながらいろいろ考えさせられました。
特に私や旦那のような「配偶者あり、子供なし、甥姪なし」という立場の人間にいきなりお迎えが来てしまうのが、遺族が一番揉めるパターンなんだそうで(汗)。
そんなにたいした財産は持ってないけど、身内のケンカの元にはなりたくないですしね。
証書と一緒に合格祝いにエンディングノートをいただいたので、ちょっと書き始めてみたんですが…。
自分と向き合うって結構恥ずかしいのな(爆)。
終活がタブー視される理由は、死生観を語るのが日本ではタブーってのもあるけど、現実を見るのが自分的にタブーな人って多いんじゃないかと思った次第です。
このデジログへのコメント
合格おめでとう。父上との会話の良いきっかけになりますように。
明日が誕生日なの?お祝いやね。
> ベソさん
ありがとうございます。
まだ父ちゃんには報告してませんが、私の意向が伝わるといいなと思います。
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