生まれたてはピッカピカ

現金払い月末締めの生徒さんから授業料をいただいたら、今年生まれの500円玉が2枚も。

以前に書きましたが、店などで現金を扱う機会が格段に減りました。
現金で授業料をくださる家庭も減りました。
大半が銀行振り込みですが、中にはスマホ決済という家もあります。
そんな状況なので、ずっしりと重い現金入りの封筒を手にすると、金額の多少にかかわらず大事に扱わないといけない気持ちになります。
銀行のお金もクレジットカードのお金も、広い意味で言えば「仮想通貨」ですよね。

昔、新聞屋さんに新聞代を払う際、前時代的な営業所だった某所では、集金の際に不在だった場合は「現金書留」を要求してきていました。
封筒代と送料がバカ高いからイヤだと苦情を言いましたら、そこの営業所長はとんでもないことをぬかしやがりました。
「キリのええ金額なら、普通の封筒に入れて切手貼って送ってきんさいや」
…それ、バレたら罪人ですから。
今は自動振替もカード決済もコンビニ決済もあるので、そんなアホな営業所はないと思いますけどね。
いろいろとのんきな時代だったなぁと。