- 名前
- 朝太郎
- 性別
- ♂
- 年齢
- 83歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 長い人生、アートに関するいろいろなことをやってきています。だから、趣味趣向がかなり偏...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
藍大津磨き 螺鈿花瓶
2021年02月05日 10:47
インスタにアップしたら、とても興味を持たれていたので、ここでも紹介します。
少し説明を要しますね。
藍大津磨きというのは、天然藍顔料(藍顔料は、藍という植物から自作もしていますが、ここに使っているものは、インド藍です。ちなみに、ジーンズの藍染は、ほとんどが合成藍です。)を、白土と石灰を混ぜて仕上げ土を作ります。それを下地に塗りコテで磨いて光らせる技術です。
この場合は、藍を使いましたが、各地の色土をよく使います。
螺鈿はラデンと読みますが、主に漆細工に使われます。貝殻を薄く切り埋め込んでいます。
土で作ったものを花瓶にしていますけど、中には廃瓶を入れて、水が貯められるようにしています。
廃物利用ですね(笑)
こんな花瓶も、「光る泥団子」の応用なんですよ。
合成化学物質排除、CO2を減らすために非燃焼でものを作る。この二点をものづくりのコンセプトにしています。
こんなコンセプトや、自然素材などに興味がある方がいたら、是非連絡ください。
このデジログへのコメント
ビーチコーミングが好きで
不完全だけど綺麗な貝殻のカケラだったり、
よく分からないけど心惹かれたものを
たくさん集めてしまいます…
そういったものの再利用を
考えてみるのも楽しいものですよね。
ゆ~かさんありがとうございます。
収集したものって大切にしすぎて仕舞い込んでしまうんですよね。うまく再利用の方法があれば、末長く自分と一緒にいられるんですけどねー。機会があれば、お手伝い出来るかもです
コメントを書く