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趣味は読書、お薄いのはお好き?中谷美紀が美人であること
2020年10月20日 06:30
夏休みを当て込んで、毎夏、文庫各社が「100冊フェア」をやる。
「新潮文庫の100冊」には、カフカ、「変身」、カミュ、「異邦人」、ヘミングウェイ、「老人と海」、ヘッセ、「車輪の下」が毎年入り続けている。
どれもボリューム的には薄いもので、夏休みで他にやることがなければ、一日で一冊くらいは読めそうである。
僕は、若い頃全て読んで、今度ヘミングウェイの、「老人と海」は新訳になったので、もう一度読もうかと考えている。
最近、二冊ほど続けて薄い本を読んだ。
石井遊佳の「百年泥」と宿野かほるの「ルビンの壺が割れた」で、会社に行きながら、各々二日で読んだ。
昨日、三冊本を買ってしまったが、そのうちの二冊も薄い本。
山下澄人の「しんせかい」とヘッセの「シッダールタ」。
「しんせかい」は、書店の棚の並べ方で、前に読んだ宿野かほるの隣にあったので目についていて、気になっていたので購入した。
「シッダールタ」はヘッセ自体に興味はあり、いつかは読もうと思っていたが、昨日、書店の平台に山積みにされ、中谷美紀の写真入りの、本体の三分の二を占めるほどの推薦の色帯がかかっていて、どうせ読むなら、美人の色帯の付いた方が良いと思い購入した。
どちらもまだ読み始めていないが、こんを詰めれば、二冊合わせて三日くらいで読めそうである。
作品の内容が一番とは思うが、ボリュームも選択の基準になることがある。
京極夏彦の多くの著作や、ドストエフスキーの幾つかの作品、中公文庫の谷崎潤一郎の「細雪」一巻本、同じく町田康の「告白」などは、面白いに違いないが、持ち歩きには適していないのだ。
余談だが、映画を借りる時、割と本編の時間を気にする。
90分以下だと、あまり借りる気にならない。
二時間前後くらいが、好みの時間である。
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