邦画

風邪をひいた事を心配してメールをくれた人、
本当にありがとうございました。
励みになり、おかげ様で何とか復活しとります。

さて今日は、好きな映画について書いておこうと思う。

というのも、結構見るほうでして。でも家でね。

でも、専ら邦画派です。ナゼかと言うと、洋画（特に米映画）が嫌いだから。

これはオソラク性格からきていると思うのだ。

おれは考えることが好きだ。「ナゼ」と感じる事に疑問を持って
考えるのが好きだ。他人から見れば面倒臭い性格だろうが。

で、米映画というのは、「考えなくて見れる」映画だと感じる。
登場人物の感情だとか、背景とかをコレミヨガシに教えてくれる。
押し付けてくれる。

これは最近の日本のＴＶ番組にも言えるのだが、そうやって
教え過ぎる事は、「考える力」を奪うことだと思う。

邦画といっても色々あるが、おれの好きな映画は「状況を考えながら見れる」映画である。これは小説を読むのと似ている。

小学校の国語の時間に言われた「行間を読め」
と言うのは非常に良いことだ。映画も同じ。
「無言の中に言葉を見つける」とでも言えばいいかな。

邦画を見ているとそれを感じる。だから好きなのだ。

＜特に好きな映画＞
岩井俊二作品「ピクニック」など
小林賢太郎作品「机上の空論」
金城一紀作品「恋愛小説」など

その他いろいろ。