好きなら繰り返し読んだらええのです

今日は頑張って昨日と同じ生徒宅で課題を終わらせたんですが、漫画の話で盛り上がりました。
「鬼滅の刃」がついに最終回ですよ…おつかれさまでした。

私はまだ最終回は見てないんですが、話の内容よりも、終わり方にめっちゃ驚きました。
生徒もそのように言っていました。
少年ジャンプの漫画が、人気絶頂の時に終了できるって、そんなことがあるなんて。

だってジャンプって人気作品はずっと引っぱり続けて、終わらせないのが常でした。
ドラゴンボールやジョジョなど、作者が完結しようとしていたのに終わらせてもらえなくて、結果何年も引っぱって、尻切れトンボで作者が疲れ果てて終わった…と記憶しています。
他にも似たような作品がたくさんありました。
だから作者が設定した然るべき完結が守られたことがすごいな、と。
とても面白かったし好きだったので寂しいですが、不思議と残念ではありませんね。

それに、単行本の巻数も、写真の20巻が現在の最新刊なので、せいぜいあと1～2巻でしょう。
コミックス派のファンとしては、そのくらいの巻数を超えるともう集めるのがきつくなってきます。
読むのも、まとめ読みがきつくなってきます。
だからちょうどいい感じで、ちょうどいい形で終わったんじゃないかと思います。
あくまで個人的見解ですよ。

100巻くらい平気で集めるわい、って人ももちろんいるとは思うんですが、私はそれはちょっとその…なので。
お金もアレだし、収納スペースもアレだし、読み返す時間もアレだし。
ましてやジャンプ読者のメインである小中高生はもっとアレだと思うんですよ。