- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
おまえは実験のマウスだよ
2020年02月04日 16:20
【吉野院長の業界から暗殺覚悟で投稿㉕
グルタミン酸ナトリウムとグリシンの使用量規制が無い日本】
ある時、45歳の高血圧症の患者Aさんと治療しながらお話していてこんなことがありました。私;『とにかく、コンビニの食事は止めた方がいいですよ。食品添加物がはいってますから。』Aさん;『え~!わたしが食べてるのはおにぎりとコーヒーですよ。しかも缶コーヒーじゃなくてちゃんとドリップしているやつですから。健康を考えて、添加物の無いやつをえらんで食べてますからね!(←鼻息荒い)』私;『いや、そのおにぎりにも食品添加物入ってますよ!コーヒーだって入っている可能性ありますよ。毎日コンビニ食を何年も朝ごはんとして食べるのは危険です。』Aさん;『先生!!おにぎりはゴハンと海苔と梅しか入ってないやつですよ!!絶対に安全です!!』私;『…』ほとんどのコンビニおにぎりとコンビニ弁当に使われている添加物のグリシンという炊飯改良剤。そもそも、古米を新米のように見せることのできるために作られた物。ごはんのつやを出す効果、保存性を高める目的で添加されている。そもそもこのグリシンは工業的に人工合成されたアミノ酸で、天然のものではない。また写真のように『アミノ酸等』とかいてあるのはご存知のようにグルタミン酸ナトリウム、すなわち『〇の素』だ。『〇の素』もサトウキビの搾りかすから工業的に人工発酵させて作り出された合成アミノ酸だ。合成アミノ酸を大量に摂取する危険性に関し『L-トリプトファン事件』が知られている。以下、Wikipediaより抜粋する。
トリプトファン事件とは、米国において1988年末から1989年6月にかけて、昭和電工が製造した必須アミノ酸である「L-トリプトファン」を含む健康食品を摂取した人の血中に好酸球が異常に増加して筋肉痛や発疹を伴う症例、好酸球増加筋肉痛症候群(eosinophilia–myalgiasyndrome - EMS)が大規模に発生した事件である。FDAのサイトによると、被害は1,500件以上、死者38名と記録されている。
当初、ドイツ企業によってトリプトファン製品に不純物が検出され、昭和電工に不純物の性質について問い合わせがなされた。これに対して昭和電工はトリプトファンを産生する遺伝子組み換え大腸菌の、遺伝子をさらに変更するという、製造工程の変更により不純物が発生しなくなる措置を執る事により、問題の解決を図った。
しかし、この対応によって新たな不純物が副産物として含まれる事となり、昭和電工はこの不純物の存在を認識しつつ、製品を出荷した。不純物を含む製品の出荷時期は、事件を発生させた製品ロットと一致していた。このため疫学的因果関係が立証される事となった。以上の経過は米国の訴訟において確認された経過である。訴訟件数は全体で2000件を超え、賠償請求額は2000億円に達したものとみられている(以上、引用終わり)。
日本でも同様の清涼飲料水が発売される予定であったが、米国での被害により、急遽発売を中止となった。
コンビニおにぎりや弁当のみならず、あらゆるものに添加されている人工グリシン。
以前投稿したように、このコンビニ弁当を電子レンジでマイクロ波という電磁波で過熱反応することによって、どんな化学物質が産生されるか分からない。
電子レンジと食品添加物の危険性に関しての既投稿はこちら。
もっとも心配されるのが前述のように、人工合成されたアミノ酸の過剰摂取です。『食品添加物公定書』という公的専門書には、グリシンをモルモットに大量に与えると、筋緊張の消失と一過性の完全麻痺が起こったという報告がある。また、大きな特徴として右回りの円運動を行うとも報告もある。
日本には食品添加物であるグリシンを使用量による規制がない。つまり、いくら入れてもいいのだ。L-トリプトファン事件のように分かりやすい症状ならともかく、冒頭で述べたように毎日何年も摂取してどのような事態になるかの研究は無いし、そもそもできない。発癌などがあっても、複数の食品添加物を摂取し、それをマイクロ波で化学反応させて長期間に人間に摂取させる実験などできないからだ。
次に問題なのは、グルタミン酸ナトリウム(以下、MSG)だ。
1970年にワシントン大学のオルニー博士らの研究によれば、生後10~12日目のマウスに体重1kg当たりMSGを0.5g経口投与すると52%に神経細胞の障害が、1g投与では100%に神経細胞の損傷や破壊が起こったとのことだ。
EUではMSGを食品添加物として使用することを許可している。しかし、使用量に制限があり、料理1kgあたり10gまでとされている。推奨摂取量は体重1kgあたり30mgまでであり、スナック菓子などを製造するメーカーも、この法定最大使用量を守る必要がある。
また、MSGにはMSGそのものを味覚として麻痺させる作用があり、どんどんその摂取量を多くしてしまう傾向にある。
2008年に中国で行われたMSGの研究がある。料理にMSGを使う家庭と使わない家庭を比較すると、使う家庭の方が肥満の人が多いのだ。
動物実験でもMSGが肥満抑制に関わるホルモンのレプチンを破壊するという結果が認められている。
欧米ではMSGに関する表示義務があり、スーパーやレストランでもNO MSGと書いていないと買ってもらえない(写真はネットより拝借)。
つまり、冒頭でのべたように、ゴハンと海苔と梅だけで出来ていると思いきや、海外では規制されたり禁止されている食品原価物が、しかも量的規制なしで日本のコンビニでは売られているのだ。
わたしがメタトロンを用いた食事指導をすると、よく糖尿病や高脂血症、癌などの慢性疾患患者の中に『〇の素』がよくない、と波動検出される。
その方たちに、『味の〇』を料理につかったり、豆腐や卵かけご飯にかけていませんか?、と質問すると異口同音に『していません』という。
たしかに、自宅では摂っていないのだろう。
だか、もう少し突っ込んで問診すると、コンビニ食が主食だったり、外食、特に中華料理をよく食べていたりすることが殆どだ。
コンビニ食や安い外食では、大抵グルタミン酸ナトリウムが大量に入れられている。その理由は、濃い味とグルタミン酸なトリムの依存症になり、またコンビニ弁当やおにぎりや外食が取りたくなるから、つまりお客さんを依存症にさせるために他ならない。
ちなみに、海上自衛隊では、pH調整剤の添加されているパックご飯は使えないことになっているらしい。おそらく、国を守る隊員に対しては、健康に悪影響を与える食品は提供できないということなのだろう。
まさに知不知だ。
ここでいつも言うように、総理がわるい、政府が悪い、厚生労働省がわるい、役人がわるい、食品メーカーが悪い、といってはいけない。
はっきり言う。
これら機関・組織・人間も悪気がないのだ。そのように仕組まれている、これが利権の構造そのものでこの構図は数千年も前からあるシステムだからだ。
利権構造を打破した立場、つまり学校で習った事、社会でならったことは利権まみれで洗脳されていることであり(お隣の半島の国やその隣の大国の歴史教育をみれば分かるでしょう)、ここから脱却できる洞察力から考えない限り、間違った歴史修正主義を含むフェイクヒストリーを見破ることはできない。
自分の身を守る一番の方法は、人口合成の加工食品を口にしない事だ。
このデジログへのコメント
コメントを書く