- 名前
- けーでぃー
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- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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いつも、ってぇわけではないのですが……その2「感謝の念」
2020年01月19日 21:02
最初に。
しかと、念を押しておきます。
いつも、ではありませんよこれは。
ひとつめ。
漫才を見ていてですね。ネタが終わる時にですね。
「もうええわ!」
「どーも、ありがとうございましたー!」
と、なるでしょう?
その時。
「ありがとうございましたー!」
に合わせて、ぺこりと。
テレビに向かって、私も一礼。
ふたつめ。
ワイドショーとかで、一つの話題が終わる時に。
「ここまで、〇〇大学教授××先生にご解説頂きました。
どうも、ありがとうございました。さて次の話題……」
この時も。
「××先生にご解説頂きました。どうも、ありがとうございました」
に合わせて、××先生に向かって、
すなわちもちろんテレビに向かって、私も一礼。ぺこり。
いや、ですから。
いつも、ではないんです。いつも、では。
そう。
その漫才が、本当~に面白かった時。
そのお話が、本当~に勉強になった時。
そういう時、反射的に、「ぺこり」が出るんです。
つまり。
感謝の念が湧いた時には、ぺこりするもんだと。
そのように、心と体に染みついてる……躾けられてるってことですね。
良い子だ、私。
などと思う、四十路半ばのおっさんでありました。
☆☆しかし最近の漫才……☆☆
なんかこう。
「もうええわ」が、ぞんざいになってませんか?
昔はですね。
(ボ=ボケ、ツ=ツッコミ)
ボ「あいうえお!」
ツ「かきくけこ!」
ボ「さしすせそ!」
ツ「たちつてと!」
ツ「もうええわ!」
二人「どーも、ありがとうございましたー!」
こんな感じだったと思うんですよ。
でも最近多いのは、
ボ「あいうえお!」
ツ「かきくけこ!」
ボ「さしすせそ!」
ツ「たちつてともうええわ。 二人「どーも、ありがとうございましたー!」
(改行してないのはわざとです。表現です。察してください)
なーんか。
「もうええわ」が、すごーくどーでもいいような。
義務で形式的に無理やり付け足してるような。
それに伴って。
最後の1ツッコミも声が小さくなってるような。
もちろん。
全部が全部ってわけではありませんけど。流行りなんでしょうか?
私には、元気が無いように思えてあまり好きではないのですが。
このデジログへのコメント
やっぱ、漫才は 時間制限がありますから
早く「もうええわ」ゆーて締めなあかん
のと違います
和牛の川西さんの「もうええわ」は、好き
ですよん(^o^)
> はぎんちょさん
なるほど。私も小説を描き上げてから、規定枚数の大幅オーバーに気づき、
まるまる一章・一キャラを削ったことがあります。
自分の見積もりの甘さのせいですけど、あれは辛かったなぁ。
流行りなんですかねえ。時代ですかねえ。
さらっと流して終わる形式が多いですよね。
コテコテの漫才より終わりまでサラリ。
わたしは中川家が好きです♪
> 木綿子さん
私は今年のM-1では(全部見たわけではありませんが)、
敗者復活戦に出てた天竺鼠が一番笑えました。
でも漫才も、漫画や小説同様、作者が同じでも作品個別に見ると合わないものもあったり。
テレビに向かって挨拶するのは
認知症が少し入ってきたうちの母親が
水戸黄門が印籠出したら正座するようなもんですか?
土下座し出したらどうしよう
> 仙人掌。さん
そこは感受性が強いと言ってほしいところ。
ちなみに認知症の人の言うことは完全肯定が大原則。
その上で上手く導かねばならない。以上、介護福祉士からの助言でした。
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