- 名前
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- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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謎の目玉焼き。目玉焼きの謎。
2019年05月11日 21:05
学校給食には。
人それぞれ、思い出がありましょう。
美味しかったもの、不味かったもの……
二度と食べられないであろうあの味……
給食以外では見たことすらない料理……など。
特に。
私んとこは、小学校中学校と一貫して9年間給食でしたから、
思い出も多々あります。
ま~とりあえず。
弁当の中学校が羨ましかったです。
毎日が遠足気分でいいなあ、と。お母さんは大変でしょうけど。
つーか、そもそも6歳と15歳が同じメニューって異常ですよねえ。
さておき。
そんな学校給食の中で、私にとって美味いでも不味いでもなく、
「謎」で印象に残っているのが、目玉焼きなんです。
何が謎か。
一言でいうと、「皮が硬い」んです。
「固い」でも「堅い」でもなく「硬い」。あぁ日本語って美しい。
どれぐらい硬いか。
といっても、文章で伝えるのは難しいんですが……いやいや、そういうことで
弱音を吐いてはイカン身だぞ私、ということで頑張ります。
とりあえず例えるなら。
ちょっと高級な、太めのウインナー(エロい連想をしないよーに)の、
よく焼いたやつ。歯を立てようとすると、皮に抵抗があって、ちょっと力を入れて
噛んだら、ぶちっと皮が破れて、中から熱い肉汁が出てくる(エロ以下同文)でしょう?
あんな感じです。
あれよりも、もうちょっと強い歯ごたえがある、と思って下さい。
目玉焼きの、しかも「皮」だけに、です。
そう。
あくまでも表皮だけ。ぶちっといってしまえば、中身は(少々水分が少なめな感じですが)
普通なんです。皮だけ異常に硬い。
しかし。
その皮は目に見えない。見えないが確かにある。
その証拠に、指で表面を触ってみると、黄身も白身も全く同じ手触りなんです。
黄身と白身は、全く別種というか「別質」のもののはずなのに。
忘れられません。
黄身も白身も、どちらも等しく、まるで食品サンプルかと思ってしまうような、
プラスチックか何かを彷彿とさせる、硬質なツルツルの手触り……くどいようですが、
「黄身も白身も等しく」なので、全体を薄い皮膜で覆ってるとしか思えないんです。
しかし見えない。透明なビニールか何かか? と疑ってしまいます。
しかも。
これは給食です。コンビニ弁当などではありません。
「間違いなく、絶対、必ず、その日の昼に消費される」ことが
確定してるものです。防腐処置とかは全く必要ないはず。
だから。
何かでコーティングするとか、そういう小細工は一切不要なはずで、
なのにあの異様な皮膜? の硬さは一体……?
ムリヤリ考えるなら。
給食センターからの運送中に、崩れないように固めた?
それだったら、目玉焼き以外の料理にもそういう処置をするはずで、
目玉焼きだけにそんなことしてるのは不自然。
そもそも目玉焼きなんて、崩れも潰れもしないでしょうしね。
と、いうことで。
三十年以上が経過した今も、あの目玉焼きは謎です。
自分では作り方がわかりませんし、外で目玉焼きを食べる機会なんて
ありませんし。もう巡り合うことはないんでしょうねえ。あの硬さには。
皆様は、印象に残ってる給食の献立、何かありますか?
あるいは、上記の謎について推論の出せる方、おられましたらお願いします。
このデジログへのコメント
それは、焼いてから水を加えて、蒸し焼き
にしたのではないですか
蒸す時間が長めだと、硬くなりますよね
( ・∇・)
> はぎんちょさん
おおっ、明確なご回答を頂けるとは! ありがとうございます!
……しかし、何の為にわざわざそんな手間を。やはり、崩れないように丈夫にする為に、
ですかねえ。目玉焼きだけ念入りに?
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