- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ものの見方。
2019年03月30日 23:04
大学時代の先生でご存命なのはあと一人か二人なのだけれど、そのうちの一人の先生とはフェイスブックでやり取りがある。
先生は毎日のようにエッセイみたいな文章を揚げるのだけれど、これが勉強になること。
こういうコツコツと勉強してきた人は本当にすごい。
今日の記事が面白くて目から鱗が落ちた感じ。
人間には二種類いて、ある人物なり文書なりを絶対なものとして、それの解釈が仕事の人と、その人物や文書が真実なのかどうかを探求する人がいる、と。
宗教はもちろん前者になるんだけど、法律家も同じカテゴリーに入る。
科学者は後者。アインシュタインの研究を絶対なものとしてその解釈をしたりしない。アインシュタイン関係なくその理論が真実かどうかを研究する。
こうしてみると、宗教と法律は相性がよい。
もちろん共産主義も同じカテゴリーに入る。
だからこの三者は一緒になって政治活動するわけだ。
これはもうそういうジャンルなのだ。
哲学は両方の面がある。プラトンやカントの書いたものを研究するのだから前者だが、一歩踏み出て真理そのものを探求するのは後者。
あの人はいい人、あれ以上の人はいない、悪いのは私、と考えるのは前者。
このデジログへのコメント
コメントを書く