本日の疾走感　GO!GO!

普段聴いているのはPUNKやALTERNATIVE系なんだけど、
たまには違うのも聴いたりする。
違うジャンルなんだけど、共通点？心わしづかみポイント？
ってのはあるわけで。

それは“疾走感”
さらに“emotional：エモーショナル”が
プラスされているとなお良し、なのだ！

英詩の曲が多くなりがちなんだけど、やっぱり日本語にはない
ニュアンスが良かったり。
でも疾走感って英語でなんて言うんだ？
「Hi-speed」じゃ単に“速い”だけだし。
「dash」になるのかな？
“感”ってのは“feel like”か

でも日本語の“疾走感”ってなんだか情感がこもってる感じ。
なんとなく“切なさ”と“刹那さ”が漂って。
何もかもを振り切って突き進む“潔さ”と
覚悟にも似た“爽快感”が匂って。
こういう言葉に、あるいは短い単語にでさえ
情感を感じさせる部分では
やっぱり日本語っていいなって思う。

そんな感覚を呼び起こすならPUNKでなくてもつい買ってしまう。
とくにタワレコの中にいると音楽の魔法にかかりっぱなし。

で買ったのが“Local Sound Style”の「Doing it for thekids」
1曲目「abrand new day」がすばらしい！
このアルバムを代表する曲だね。
2曲目の「declaration」も1曲目の流れを受けるようなリズム。
オイラとしてはかなりPOP路線なんだったわけだけど、
う～むなかなかいい感じ。
アジカン好きな人にはちょっと聴いて欲しいな。