スモーキン・エース／暗殺者がいっぱい

ラスベガス

この街でのナンバーワンマフィア“コーザ・ノストラ”

これまでに１００件以上の殺しを請け負ってきた

その大ボス“スパラッザ”

彼は　エース（ジェレミー・ピヴェン）と呼ばれる男の心臓に１００万ドルという報奨金をかけた

そこに群るのは４組の暗殺者と　保釈保証人　ＦＢＩ

エースの心臓は誰の手に？？


●サイクス（アリシア・キーズ）とシャリス（タラジ・ヘンソン）　
中国マフィアを一瞬にしてつぶしたと噂される美貌の殺し屋二人組み　


●トレマー三兄弟

たった一人の殺人のために　現場を　木っ端微塵に爆破し　その場に居る人間を　誰彼構わず容赦なく殺しまくると評判の兄弟

（彼らのルックスとスタイルはこのえーがの中で一番のお気に！！）


●アコスタ（ネスター・カーポネル）

破壊屋と呼ばれ　殺し仲間からも恐れられる傭兵

拷問を得意とし　多言語を操る


●スート

変装の名人で　現場にまったく証拠を残さず　顔も出身地も謎に包まれた男。。。


●保釈保証人三人組

弁護士に雇われて　エース（ジェレミー・ピヴェン）を連れ戻す事になったが。。。


●ＦＢＩ

ナンバーワンマフィア　“スパラッザ”のこれまでの容疑の証拠を得ようと　エースを司法取引に応じさせる為　連れ戻そうとする


「スモーキン・エース／暗殺者がいっぱい」（２００７年アメリカ映画）
監督：ジョー・カーナハン
出演：ベン・アフレック　アンディ・ガルシア　アリシア・キーズ　レイ・リオッタ　ジェレミー・ピヴェン　ライアン・レイノルズ　ピーター・バーグ　タラジ・ヘンソン　


予告編に釣られ　封切早々　観に行きました

相変わらず　配給会社の思う壺なアタクシです。。。

銃弾が弾け捲り　血飛沫がスクリーンを赤く染め　終始ハイテンションでスタイリッシュなヴァイオレンスを！

期待していたんだよ

ワカルかい？

冒頭のメンバー紹介なんかも　結構ツワモノ揃いで　ワクワクしてたのよ！

拷問好きに　素顔を曝さず冷酷に殺す　暗殺者達だよ！

期待するでしょ？


しかし　意外にもみんなあっさりと終わってしまうから

あ　あ　あれ？？

終わり？？

って感じで　かなり肩透かし喰らいました


ベン・アフレックなんか　マジで役的にかわいそうな死に方だし。。。

ある意味　この役やったベンには合掌！


設定とか　キャラとかはめちゃめちゃ魅力的だと思うのよ！

けれど　そのキャラを　強さを　クレイジーさを生かしきれてないのがひじょ～～に残念デス。。。


個人的には　筋肉バカで　変態で　パンク？なんだかメタル？なんだかヨクわかんないカッコしてるんだけれど　妙にカッコいいトレマー三兄弟が好き

アリシア・キーズ（画像の♀）もとってもイイんだけれど　他の女モノヴァイオレンスに比べちゃうとネ。。。後一歩足りない。。。


ストーリーも　ぶっちゃけ単純なんだけれど　ターゲット“エース”にたどり着くまでの経緯や人間関係が妙に複雑。。。

だから　元気な時　ちゃんと観ないと置いてかれますヨ

しかも謎解き要素も含んでるから　ワケがわかんなくなると　ヴァイオレンスシーン以外退屈だし


結局どれをとっても中途半端


どうせなら　全員派手に死んで欲しかったデス！（笑）


てゆーか　アンディ・ガルシアの魅力について誰か教えて下さい

アタクシは未だ　彼の魅力がワカラナイ。。。

人間味が薄いような気がしちゃうんですよ

以下　本編よりイイ予告編（画像があまりキレイではないです）
https://www.youtube.com/watch?v=OWQl_YjqpNs

ジョー・カーナハン「Ｍ：ｉ：掘廚隆篤弔世辰燭鵑世韻譴錨喘羚瀏弔靴燭辰堂甬遒あるとか

降りて正解。。。

次は暗黒のＬＡ４部作の『ＷｈｉｔｅＪａｚｚ』をやるらしい